どうも、細野です。
信じられないことに世の中には物販ビジネスに取り組んだものの結果を出すことが出来ない人がいるようです。
私が起業した時比べてインフラもノウハウも充実している今の時代に稼げないなんてことはありえません。
稼げてない人や会社というのは根本の部分から物販に対する理解がズレている。
そう思います。
事実私は飽和しまくってるジャンルに完全に後発で参入して、参入2日で毎日利益が1万円上がる仕組みを作りました。
そしてこの記事を書いている前の日には年末商戦のような特別な時期でもないのに、1日の利益が4万円を越えるという偉業を成し遂げています。
私がやっている事はシンプルです。
だから私が稼げる理由もシンプルに証明できる。
今回は物販ビジネスであなたが失敗してしまう根本的な問題をシェアします。
- 物販ビジネスで稼ぐこととは需要の掘り起こしである
- 物販ビジネスのメリットデメリット
- コピペで毎日1万円稼ぐ
- 物販ビジネスでは在庫を持つと失敗する
- リスクは仕入れをした時間に比例をする
- セミナーやノウハウ(商材)を探している間は一生稼げない
- 本を読んでも稼げるようにはならない理由
- 副業で物販ビジネスをやるなら絶対にこれは守れ
- 会社で物販も個人でも物販もやることは変わらない
- 手堅く稼げて後発でもOKなのが物販ビジネス
- 物販ビジネスとアフィリエイトはどちらが稼げるか?
- 各物販ビジネスクラスの将来性について
- 失敗する人たちと逆に行けば成功は必然
- 物販ビジネスのコンサル(メンター)の必要性について
- 自動化が出来ない物販ビジネスは事業専業としても副業としても失格
- どれぐらいの利益率が出るものなのか?
- 物販ビジネスの始め方は?必要なものは?
- まとめ
物販ビジネスで稼ぐこととは需要の掘り起こしである
私は物販ビジネスとは何か?と問われれば需要の掘り起こしであると答えます。
需要というのはすでに顕在化しているものもあるだろうし、潜在化しているものも含みます。
顕在化している需要というのは明確なトレンドとしてわかるもの。
ビットコインが流行ってるからマイニング関連の商品扱ったら売れるだろうなーとか。こういうやつ。
潜在化している需要というのは時代の半歩先を読まないと提案できません。
これから家が大量に余る→ボロ屋を再生するノウハウを販売しよう
こういった仕掛け方が潜在ニーズを掘り起こした提案です。
多くの個人や会社にとって物販ビジネスをやる理由は稼ぐため、ただそれだけです。
発信活動のようにそこにビジョンや思いというものがなくても大丈夫。
だから扱う商材は何でもいいのです。
という事はやる事はシンプル。
需要があって価格差があるものを発掘して提案する。
これだけでどんな凡人でもサクッと月に30万、50万程度で良ければ稼げちゃいます。
物販ビジネスのメリットデメリット
物販ビジネスは学歴やセンスがなくても結果を出すことが出来る唯一のビジネスです。
あなたに犯罪歴があろうが、高卒だろうが、還暦迎えた方であろうが稼げます。
これはちょっと考えればシンプルなんですよね。
ここにiPhoneがある。
Aさんから買ってもBさんから買ってもiPhoneはiPhone。
じゃあ同じ条件なら安い方から買えばいいじゃんってなりますよね。
仮に安い人が後発で未経験者だったとしても関係ないわけです。
これが物販ビジネスがバカでも稼げると断言できる理由です。
需要を確認して、その商品で利益が出るか調べるだけ。
覚えることが少ないので、実戦までのハードル費が非常に低いのです。
高い再現性があり、実践する人を選ばないというのが物販ビジネスのメリットです。
これに対してデメリットは何かと言うと、仕入れをするための資金が求められることです。
仕入れをして在庫を持ち、転売差益を稼ぐことで物販ビジネスは収益を上げていきます。
そのために一定の規模の仕入れと在庫を持たなければいけなく、これが多くの人にとって高いハードルとなってしまっています。
この問題を解決するアプローチは2つあり、一つは資本の増強です。
資金力が増えるまで何かしらの手段を利用して増やしていき、資金量が増えた段階で参入をしたり、より大きなリスクを取るという考えです。
資金が少ない人は利益率が低い商材を扱うことが難しいのですが、それこそ資金が1000万以上あれば、利益率が10%以下でも収益として成立をするため、薄利多売で資金を何度も回転させるというアプローチを取ることが出来ます。
もちろん資金があってもリスク管理をする能力がなければ、利益を出すことは出来ません。
ほとんどの人にとって資金力の問題を解決するやり方は難しいため、このアプローチはおすすめできません。
では、もう一つのやり方は何かという話ですが、これは前提条件を変えてしまいます。
資金がないから稼げない、在庫を持たないといけないからリサーチや仕入れで悩む。
もしも資金が必要なく、在庫を持たなくてもいい物販ビジネスがあったら?
これが僕らが実践し、あなたにも推奨をする無在庫物販という手法なのです。
このやり方であれば、物販ビジネスの良いところ(結果を出しやすい)は残しつつ、物販ビジネスのデメリットを完全に克服することが可能です。
コピペで毎日1万円稼ぐ
非常に不謹慎な話で申し訳ないのですが、我々は現在コピペをすることで毎日安定的に収益を上げています。
毎日コピペ作業を20回、30回と繰り返すだけで30万、50万と稼げてしまう。。。
売上ではなく利益がです。
まあこの話を聞いてもうさんくせーと思いますねw
けど事実なんで他にどう表現することも出来ないです。
物販ビジネスで結果が出せなかった方、出ていない方、失敗に終わる方は難しいノウハウを実践されてしまっています。
難しいノウハウとは何かというと在庫を持つやり方です。
初心者が在庫を持つとまあ大抵失敗しますw
物販ビジネスでは在庫を持つと失敗する
在庫を持つってのはセレクトショップのバイヤーみたいなものであり、目利きと感性の世界です。
これはすごくいい商品だ、確実に売れる。
そう信じられるから仕入れる訳ですね。
けど経験もセンスもない我々にはそんなの見抜くのは不可能じゃないですか。
そこで出てくるのが試し打ちという裏技です。
試し打ちをして引きがある商品だけを段階的に有在庫にしていけば、失敗してしまうことはありません。
稼ぎたい金額が30万、50万といった子供のお小遣いレベルでいいのであれば100%無在庫でも達成可能です。
在庫は罪庫。
あなたが稼げなかったのは在庫を持つ原始時代のノウハウだったからです。
在庫を持ったら稼げません。
これを頭に入れておきましょう。
今他の塾や教材を検討している人は、その塾のやり方が在庫を持つかどうかを確認して下さい。
在庫を持つ転売だったら、資金がない限り稼げません。
在庫を持つ物販ビジネスに将来性は皆無なのです。
仕入れをした瞬間、あなたの負けは確定し、赤字や不良在庫の山に囲まれる生活がずっと続くことになってしまいます。
リスクは仕入れをした時間に比例をする
投資をしたことがある人はわかると思いますが、物販ビジネスのような短期売買を繰り返す商売において、リスクは在庫の保有時間に比例して高まっていきます。
仕入れた直後が一番売れる確率が高く、在庫保有期間が長くなればなるほど、その商品が意図した価格で売れる確率は低下をしていくのです。
このシンプルな原理を理解していれば、在庫を持つことがいかに遠回りであり、非合理であり、敗者の選択であることが一瞬で理解できるでしょう。
素人が在庫を持ってビジネスをやろうとすると火傷をするのです。
仮にうまく行ったとしても、すぐに資金は底をつき、不良在庫、返品の嵐、仕入れた商品の山で埋まる部屋。
自分の生活を良くするために始めたビジネスで、自分を取り巻く環境が悪化をしていってしまうのです。
リスクを適切にコントロールすることが出来る物販ビジネスはOEMでも電脳せどりでも輸出入転売でもなく、無在庫転売だけです。
在庫を持つビジネスに手を出せば、その先にあるのは破滅です。
セミナーやノウハウ(商材)を探している間は一生稼げない
私の知る限り長期的に稼げるスキームをセミナーやノウハウとして提供しているものは存在しません。
そしてそういったものを探して情報収集をしている人で稼げるようになった人を見たことがありません。
物販ビジネスは環境変化が激しく、1ヶ月前に有効だったノウハウが全く通用しなくなるのが当たり前の世界です。
だからこそ参入をしようと思うなら、コマ目にノウハウをアップデートして環境変化に対応できる柔軟性が欠かせません。
塾やノウハウで提供されているスキームでは、1ヶ月で30万円なんて稼げませんし、大抵の場合はすでに賞味期限切れになっているやり方だったりするため、殆どの人は満足に結果を出すことが出来ずに終わるのです。
しかし情報弱者にはそういった実態が理解できないため、いつの時代にもしょぼいセミナーが盛況になり、商材が販売され続けるのです。
本を読んでも稼げるようにはならない理由
勉強熱心な人は本を読んで、やり方を勉強しようと考える人がいるでしょう。
確かに本にはやり方が体系的にまとめられており、その分野で実績のある人のノウハウを手軽に学べるというメリットがあります。
しかしインターネットビジネスの世界は変化が激しいため、書籍化されているノウハウはすでに内容が古くなっていることが多く、実践ではまともに使えないということも珍しくありません。
今現在は本で学ぶよりもリアルタイムで結果が出続けているスキームを勉強し、可能であればそのスキームを開発した人から直接勉強したほうがいいです。
そのほうがノウハウと現場のラグが少なく、再現性は高まります。
副業で物販ビジネスをやるなら絶対にこれは守れ
殆どの人は副業としてビジネスを考え、その選択肢として物販ビジネスを考えてくれているとのだと思います。
であれば聞きますが、あなたは部屋の中が仕入れた商品のダンボールまみれになる生活を理想的だと思いますか?
来る日も来る日も売れるかわからんものをパソコンのモニターを眺めながら仕入れたり、お店を回って仕入れ続ける肉体労働を継続できますか?
初期投資や在庫を持たなければいけないビジネスで成功できるのは巨大な資本とそれを管理できるスペースを持つ人だけなのです。
個人が副業として始める上で、在庫を持つビジネスは適していません。
会社で物販も個人でも物販もやることは変わらない
近年では会社でECに参入をされる所も増えているようです。
しかし会社でやろうが個人でやろうが物販で稼ぐためにやることはシンプル。
需要を見つけて掘り起こしてお金に変える。
ただこれだけです。
まあ会社でやるってのは年商レベルで億とかそういう次元を意識されているのかもしれませんが、年商レベルで億を出すなら自社商品の開発を検討することになるでしょう。
けど経験もノウハウもない会社がいきなり自社商品作って稼げますか?
私であればまずは他人の商品やノーブランド品を売りながら相場観を作っていきます。
そして既存の商品にない機能や問題点を解決した商品を開発してそれを売るという二段階戦法を取ります。
個人でも究極的にはここを目指すといいのですが、大半の人は30万、50万と稼げれば満足なので自社商品やらなくても大丈夫です。
他人の商品を売ると価格競争になったり飽和するんじゃないか?って言われるんですけど、商品は次々と出てきますし、プラットフォームを分散させて組み合わせる事でライバルは減ります。
全部やる。
全部やれば後発だろうが、他人の商品だろうが関係ないです。
手堅く稼げて後発でもOKなのが物販ビジネス
物販ビジネスは後発でも稼げて、取りはぐれがないビジネスです。
売れてから仕入れてお客さんの所に直送する。
この反復作業だけでずっと稼いでいくことが出来るんです。
私は在庫を持たない物販ビジネスを極めだしてから、在庫を持って利益数千円の商品をセコセコ売っていくのがアホらしくなりました。
在庫を持たずにサクッと1万、2万と稼ぐ。
これが最高に気持ちよくてもう辞められません。
けどダラダラとこんな事やってても成長しないので、全部やり方を公開して一緒に稼げる仲間を増やすことにしました。
一人で戦っていたら見る視点も固定化されるけど、皆で戦えば一人では成し遂げられないぐらい大きな利益を狙っていけます。
チームで戦う。
我々のコミュニティを表現するとこのような特殊性があります。
利益の独占を認めない。
アウトプットする事が当たり前。
そんな環境で失敗とは無縁で成長していきたい方は私のメルマガに登録下さい。


物販ビジネスとアフィリエイトはどちらが稼げるか?
物販とアフィリエイトどっちがいいですか?というのは良く聞かれる質問です。
これに対する私の回答が「何かについて深く語れて、習得までに時間がかかり、覚えることが多くても構わない」ならばアフィリエイトをやってもいいと答えています。
紹介できる案件に限りがある。成約非承認あり → ASPアフィリエイト
紹介できる案件に限りはなく、自分の商品も販売できる。非承認なし。 → ネットショップ
トレンドアフィリとASPアフィリエイトのいい所取りがネットショップ。
トレンドアフィリと違って破綻しない仕組みなのも魅力。
— 細野悠輔 (@yusuke_hosono) May 26, 2019
たくさんの人を教えてきて、副業で物販ビジネスに取り組んで、月に20万〜50万程度を稼ぐ人が多いです。
物販ビジネスはパターンの決まった行動の反復が中心となるため、作業量や自分が作った仕組みの規模で、稼げる金額に上限が発生します。
物販ビジネスで100万、200万と稼ぐことも可能なのですが、それにはしっかりとした仕組みづくり、自分で集客をして販売をする力が身につかなければ達成できません。
仕組みというのは、自分が動かずとも収益が上がる状態、つまり自動化です。
そして集客というのは、アマゾンやヤフオク、eBayに頼らない自分のネットショップを持つということです。
そして、理想的には、自分で作った商品を自分のネットショップで販売し、それをアフィリエイトASPに登録できるといいです。
ここまで出来れば物販ビジネスで、年間収益5000万も余裕で達成できるはず。
そしてそれを売却した時に、一生遊んで暮らすだけのお金を手にすることが出来るでしょう。
せどりやAmazonOEM販売といった、プラットフォームビジネスをやっていたら先はありません。
すぐに頭打ちになり、いつ稼げなくなってもおかしくない未来が待っているのです。
各物販ビジネスクラスの将来性について
このパートでは代表的な物販ビジネスのフィールドについて、将来性とこれから参入する上で何を考えなければいけないかを考察していきます。
今日はこんだけ仕入れました〜っての昔は自分もやってたけど、これに理想の未来を1ミリも見いだせない。
この手のビジネスが必要な人もいるけど、全員がやるべきか?というと間違いなくNO。
若く才能ある人はSEOとDRMの勉強したほうが将来性もあって、10年後も生き残る可能性が高いよ。
— 細野悠輔 (@yusuke_hosono) May 26, 2019
国内転売(せどり、電脳せどり、ネットショップ)
まずは日本国内を対象に、在庫を持つビジネスを見ていきます。
国内転売を実践するメリットとしては、商習慣や文化的背景が同じ国の人を相手に商売をするので、想像もつかないトラブルに遭遇する事がほぼ皆無ということです。
きちんとルールを守って実践をしていれば、商品は売れていきますし、クレームも誠意を持って対応すれば理解をして頂けます。
その横でデメリットとしては、誰もが思いつき参入しやすい土壌が整えられているため、飽和をしやすいということです。
どのような分野であれ、ライバルが増えると稼ぐのが難しくなり、成功するためのハードルが上がっていきます。
具体的には、資金がない人よりもある人が有利だったり、利益率が昔に比べて悪くなったり、価格競争が激化をして利益を出すのが難しくなっていきます。
ビジネスに対する参入のタイミングは非常に重要なので、落ち目に入ってしまった段階でスタートをさせると思っている以上に稼ぐことが難しくなってしまいます。
今あえて在庫を持って国内転売に取り組む理由というのは非常に弱いと言えるでしょう。
輸入転売(ebay、海外アマゾン、BUYMA、ヤフオク)
続いては貿易ビジネスです。
海外から商品を安く仕入れて販売する事で利益を出せるという考え方です。
これは一見合理的なビジネスに見えるのですが、実際は価格差がある商品は大手が参入をしてきたり、資金力がある人が大量に仕入れをして、すぐに利益の出ない商品になってしまいます。
輸入ビジネスに置いて利益の出る商品を探すリサーチは大事と思われがちなのですが、リサーチが出来ても利益を出すことが出来ません。
また後発の人は資金力だけでなく、大量仕入れによる割引、独占輸入権利の入手が難しくなりますので、不利という致命的欠陥があります。
仕入先はebayであり、海外ECであり、どこでも構わないのですが、この手法で今から実践して稼げる人はまず出ないです。
率直に手を出すべきではありません。
Amazon輸入ビジネスが失敗しやすい理由
輸入ビジネスについて調べている人の中には、販路としてAmazonが第一候補に上がっている人も少なくないと思います。
Amazon輸入で利益を上げることは可能ですが、効率性が悪く、資金が少ないし初心者は手を出すべきではありません。
なぜかというと、Amazonから直で輸入できる商品はツールを使ってリサーチをしている転売ヤーが群がり、あっという間に暴落をしてしまうからです。
Myusのような転送業者を使うことで利益が出る商品も、まとめて在庫を持つと、暴落をするリスクがあります。
海外輸入全般に言えることなのですが、卸から仕入れをしない限り、思ったほど仕入れ価格は安くなりません。
日本に届くまでのラグ、同時に同じ商品を扱うライバルの数、資金力。
この3つの問題を解決することの出来ない、有在庫転売は初心者には実践が難しいビジネスです。
eBay輸入が失敗しやすい理由
eBayは世界最大のインターネットーオークションサイトです。
新品中古を問わず、多くの商品を購入する事ができ、輸入転売の仕入先として活用ができます。
eBayはAmazonと比べた時に新品商品の価格が高いこと、中古商品は回転率が低下するため、かけている労力に対してリターンのコスパがよくありません。
販売する側(輸出)としてもおすすめをしていませんが、輸入初心者がeBayからビジネスをスタートさせようとすると挫折をするリスクが非常に高いでしょう。
バイマ輸入転売が失敗する理由
ブランド品転売で稼ぐことが出来るのは、海外に住んでいる人だけです。
現地にいる人を雇う事が出来ないなら、手を出すべきではありません。


ヤフオク輸入転売が失敗する理由
販路として海外から仕入れた商品をヤフオクで転売する。
これは最強におすすめできないやり方です。
仕入先が小売である以上、あなたと同じリサーチを実践しているライバルはたくさんいます。
自社開発をしてツールを使って24時間体制で儲かる商品を抽出していたり、外注舞台を編成してリサーチから仕入れ全てを完全自動化している猛者が普通にいます。
そういったライバルに初心者のあなたが食い込める余地は皆無です。
在庫を持つ転売に最初に手を出すのは危険です。
輸出転売
日本国内で販売されている商品を海外で販売して稼ぐ方法です。
このやり方も一時期流行りましたが、現在は飽和をして実践者が減っています。
やはり同じ事を大量に実践する人が出ると、どれだけポテンシャルがあるビジネスでも稼げなくなってしまうのだと思います。
後発で入る上で大事なことは、先発の人を追い抜ける仕組みと、後発の人に追いつかれない参入障壁の構築です。
これが出来ないビジネスモデルには手を出すべきではありません。
OEM販売(自社商品制作転売)
これは絶対に手を出したらダメです。
商品を制作するのに初期投資が必要だし、商品を作ったからと言って売れるとは限らないからです。
OEM転売を教えている人たちの販売先って、Amazonがほぼ100%です。
今Amazonでは0円転売を実践する人たちとOEM販売をする人たちの露骨なステマが問題になっており、今後確実に規制されて淘汰されることが予想されます。
その時にAmazonでしか稼げないビジネスをやっている人たちは1円も稼げなくなり消えます。
自分が普段買い物する時に、欲しくもない商品が検索結果の上位にズラーッと並んでいる状況を考えて下さい。
ロゴを買えただけの商品や、ステルスマーケティングをして嘘のレビューを大量に入れたノーブランド品ばかり表示される。
それが今のAmazonです。
こんなものが長く続くはずはありません。
Amazonで稼げるようになっても、アカウントが停止食らったら一発退場。
どれだけAmazonの収益に貢献をしても、プラットフォームを使ってるビジネスは自分のビジネスになりません。
そもそも作ったページを後から編集してLPO出来ない時点でアマゾンは超絶オワコン。
毎回修正をする度に商品登録もページ作成も全部やり直し。
そして広告費とバカ高い手数料に一生搾取され続ける。
収益は出せても一生アマゾンの販売員。
誰もがそこから出たいと思うが集客できないので詰む。
— 細野悠輔 (@yusuke_hosono) May 24, 2019
会社で頑張っても自分のものにならねーって言うが、それプラットフォームでも同じだから。
Amazonの販売員、ヤフオクの販売員、アムウェイの販売員。
全部他人のために労働している事に変わりはない。
自分のプラットフォームで自分の商品を自動で売ることが出来るDRMだけが真の自由。
— 細野悠輔 (@yusuke_hosono) March 6, 2019
0円物販ビジネス
これはビジネスと呼べるか疑問なのですが、一応稼げます。
お小遣い稼ぎでいいという方、ステルスマーケティングに加担することに罪悪感を感じないサイコパスな方は取り組まれるといいのではないでしょうか。


失敗する人たちと逆に行けば成功は必然
ここまで示してきたとおり、全ての入り口である仕入れが最大の失敗要因になっています。
物販ビジネスの提案をしている人は、どの人も口を揃えて「仕入れができれば物販ビジネスで成功できる」と言っています。
現実は仕入れをすればするほど成功から遠のき、失敗をしていくのです。
在庫持ったら破滅する未来しか待っていないのです。
物販ビジネスについて本で知識を入れたい方は、アマゾンや書店に行っていくつか比較をしてみると良いです。
アマゾンに出品する方法や、仕入先の情報、リサーチ方法についてわかりやすくまとめられている書籍がたくさん出ています。
しかしそれらはすでに内容が古かったり、ノウハウの有効性が切れているものが殆であり、稼ぐという視点からは役に立たないことが殆どです。
私であれば目を通すことさえも時間の無駄と判断します。
しかしそうは言ってもやってみないと理解できないこともあると思うので、遠回りしてもいい、時間が無駄になってもいいと思える方は、何冊か購入をして読んで見ればいいでしょう。
物販ビジネスの商材について、おすすめの教材はありますか?と効かれることがあります。
これに関してはロングセラーと呼ばれる良い商材がありません。
変化の激しい業界なので、教材化が難しいのだと分析しています。
稼げていて伝えるのが上手な人から直接学ぶのが一番良いです。
物販ビジネスセミナーで勉強してみたい。
これは定期的に案件として募集されていますし、Youtubeで検索をすれば多数のセミナーを見つける事が出来るでしょう。
セミナーを見る際は良い点だけでなく、そのビジネスが抱えるリスク(デメリット)についても見ていくようにしましょう。
比較をすることでビジネスを多角的に見ることが出来るようになりますし、自分との向き、不向きも判断できるようになっていきます。
物販ビジネスのコンサル(メンター)の必要性について
コンサルティングは物販ビジネスで成功する上で重要でしょうか?
直接指導に関してはあなたが到達したいラインと、あなたの本気度、あなたの能力(今後の伸びしろ含める)に左右されます。
月に30万程度でよければコンサルなんて全く必要ありませんが、月に100万、200万となると指導者を入れて定点観測をしてもらったほうが達成できると感じています。
しかしコンサルを入れても、行動が出来なかったり、教えてもらった事が形にできないでいると、期待した結果は得られません。
物販ビジネスで月収100万はかなり簡単ですが、学校でもダメ、会社でもダメという方は厳しいです。
僕が伝えてきて達成をした方は、優秀だったり、若く柔軟性があり、死ぬ気で行動しまくれる型でした。
稼げなくてもいい、たくさん行動するのは苦手、自分を追い込んだり、ストイックに高めていくのは抵抗がある。
こういう方はコンサルを入れても達成できないです。
お金を稼ごうなんて考えずに、ロボットとして余生を過ごされることをおすすめします。
物販ビジネスで仕入れやリサーチが重要と考えている方は注意が必要です。
なぜならリサーチが出来てもライバルが増えたら稼げないですし、出品者が増えたら飽和の影響は免れないからです。
もっと根本的なレベル、在庫を持たない、仕入れをしないというレベルから物事を見ていかないと稼げるようにはなれません。
自動化が出来ない物販ビジネスは事業専業としても副業としても失格
シンプルなロジックで稼ぐことが出来る物販ビジネスだからこそ、人に任せやすい、自動化をして仕組み化しやすいというメリットがあります。
自社商品の販売やウーコマースで商品を販売できるようになると、ライバルからの影響をほとんど受けずに、安定的に収益が上がるようにあります。
プラットフォームでビジネスを続けていたら、真似をされたり、アカウントが凍結される可能性がありますが、自分でお店を持てば、このうな危険を完全に回避することが可能になります。
副業として取り組む上で、収入が頭打ちにならないこと、収入が上がっても自分の時間が減っQOLが下がらないことは重要です。
殆どの転売を教えてる人たちは、この収入の頭打ち問題と、QOLの悪化について解決策を提示できていません。
なぜ副業をしてお金を稼ごうと思ったのかを思い出してください。
お金を手にして自由な時間を生み出すはずだったはずです。
収入は増えたけど、自分の時間が失われている。
これだとブラック企業で勤務しているのと大差ありませんね。
ですから、副業をやる際には、大きなお金を稼ぐ野望(事業売却)を見据えて、日々仕組み化を強化しながら、作業量を増やさなくても右肩上がりの収益が出るようにしていきましょう。
どれぐらいの利益率が出るものなのか?
物販ビジネスではどれぐらいの利益率が出れば健全なのでしょうか?
ありとあらゆる手法を実験検証してきた僕の経験上、在庫を持つビジネスは回転率を確保するために、利益率を落とす傾向にあります。
そしてどれぐらいで落ち着くかというと、手数料などを差し引くと10%前後がいい所です。
もしあなたが物販ビジネスで100万円を稼ぎたくて、在庫を持つ物販ビジネスをやる場合、資金は最低でも1000万はないといけない計算になりますね。
もちろんすべての商品が利益率10%になるのではなく、もっと大きな利益が取れる商品もたくさんあります。
しかし全体を平均して、赤字や不良在庫の損失も入れていくと、投資したお金に対して10%ほどの利回りで推移していくようになるということです。
このことからも明らかなように、大きく稼ぐために資金も在庫も知識も経験も必要な有在庫物販ビジネスには手を出すべきではありません。
無在庫転売であれば利益率は15%〜25%程は出ているので、100万稼ぎたかったら500万のクレカ枠があれば大丈夫です。
今枠がない方も、クレカ枠を広げるノウハウはきちんとあるので、実績を作りながらこなしていけば、すぐにこれは達成可能です。
物販ビジネスの始め方は?必要なものは?
物販ビジネスを実践する上であると便利なものは何でしょうか?
まず最初にパソコンです。
これはノートでもデスクトップでも構いませんが、パソコンが必要です。
WindowsでもMacでも構いませんが、最初は安価なものでいいです。
僕がおすすめしているお店で購入すれば2万円〜3万円も出せば、作業をする上で不自由を感じる事がないWindowsノートPCが手に入ります。
まずはそれで最初の30万〜50万を稼いでいきましょう。
それが出来たら、光回線や、椅子、大画面液晶ディスプレイなど、作業を快適にするために出た利益を再投資していきます。


まとめ
在庫を持つビジネスはどのような形態であれ、手を出すべきではありません。
稼げませんし、稼げたとしても資金や時間の制約から、大きく稼ぐことが出来る人は限られます。
大衆心理と逆の方向に自分のポジションを持った時に大きなリターンというものは得られます。
そしてプラットフォーム。
これはもう最悪です。
最初の練習場としてはこれからも有効ですが、いつまでもダラダラとAmazonみたいなオワコンにしがみついてる場合じゃないです。
それだと一生Amazonの養分です。
すでに稼げなくなった賞味期限切れの在庫を持つビジネスに手を出すのは辞めましょう。
在庫を持たずに転売を実践すれば、物販ビジネスで発生する問題はほぼ解決されるのですから。