残業ゼロで生活が出来ない【家計崩壊を防ぐために今やるべき事】

残業ゼロ生活できないQOL
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2019年の4月から働き方改革関連法案が施工され、残業をさせない、認めない会社が増えています。

 

法律レベルで残業時間の上限が制定をされたため、違反すると罰金や懲役といった罪に問われる可能性がある他、社名が公表をされて社会的な信頼を損なうリスクが。

その事から残業時間を会社として規制をする動きが加速をしました。

 

2020年のコロナショックの時には、多くの方が在宅勤務(テレワーク)を経験しました。

 

会社に行かなくても仕事ができる

 

多くの人がこの事に気が付き始めています。

 

また在宅勤務を経験したことで、会社側も、会社にとって有益な人と無益な人の違いが明確になってしまい、なんとなく仕事をしているフリをして実は結果に繋がっていない人を把握してしまいました。

 

この事は残業代ありきで家計を管理している人たちにとっては、危機的な状況です。

残業代がカットされると年収レベルで50万円下がるという試算もあり、年収400万以下の方は家計が崩壊するという調査も。

 

そこでこの記事では、残業代ありきで家計設計をしていた人が今後生き残るために何をしていかなければいけないかを解説していきます。

 

細野
細野

現実をしっかり認識して行動を起こしていけば、対策が可能です。

働き方改革の何が問題だったのか?

本来働き方を見直すというのは、ワークライフバランスを整えることが目的だったはずです。

 

しかしこの改革は、仕事の量は変えずに残業を減らす事を求めていたため、会社でこなしきれない仕事を家に持ち帰って終わらせないといけない人が出るように。

家で仕事をした時間に対しては残業代は支払われないため、これだとワークライフバランスが下がってしまいます。

 

収入的にも年間で50万円以上は下がってしまう試算があり、残業代が入ること前提で生活していた家庭は家計崩壊になってしまいました。

 

独身であれば生活費を切り詰めたり、浪費を抑えれば対応は出来ます。

しかし家族がいたり、子供がいる家庭だと、自分以外の人達の未来に悪い影響を与えてしまうリスクがあるのです。

副業はベストなソリューションではない

こういった事態に対応するために、副業を国が推奨したり、認める会社が出てきてはいます。

しかし副業を始めたらすぐに収入が増えるわけではありません。

多くの方が参入をすれば、今稼げているビジネスでも飽和をして稼げなくなってしまいます。

 

会社の仕事を在宅勤務で速攻終わらせて、浮いた時間で副業をやればいい。

そんな事を言う人もいます。

 

が、会社の仕事で大変な思いをして給料を貰っているのと同様、副業で稼ぐのも全然楽じゃないです。

もし簡単に稼げるとか言ってる人がいたらその人は詐欺師です。

簡単に稼げるやり方が続くはずがない。

 

家計崩壊を防ぐために、本業以外の収入が必要。

しかし副業をやればいいという程、単純なものではない。

 

ではどうすればいいのか?

本業と副業でシナジーが生まれる仕事を選ぶ

例えばあなたが人材仲介会社で働いているのであれば、キャリアアップや転職について語ることが出来るはずです。

 

転職に悩んでる人の相談を無料で受けたり、キャリアアップに成功した人の事例をブログで表現すれば、ビジネス化出来ますよね。

 

履歴書を添削してあげる、面接の練習をしてあげる、中途採用のアフィリエイト案件を紹介する。

稼ぐ方法はいくらでもあります。

 

あるいはあなたが社内でエンジニアの仕事をしているならば、本業で培った技術で受託開発や委託開発を仲介する仕事が出来ないか考えてみましょう。

 

開発のお仕事は、大きな会社が仕事をとってきてそれを下請けに投げて、下請けがまたその下請けに流れるというゼネコン構造になっています。

 

自らが仕事を受注する川上に入り込んでいき、自分1人で開発をしてもいいし、開発ができる仲間を集めてチームを組んでこなす。

そうすれば会社が請け負っているビジネスを個人で実践することが出来、収入を確保することが出来ます。

 

残業が禁止されて定時で上がってしまうと、そこから先に収入を得る手段がないと思ってしまいがちです。

しかし残業が禁止されたことで可処分時間が生まれるので、その時間を使って本業とシナジーが起こせそうな副業を開始することで、失われた残業代以上の収入を稼いでいくことが可能になるのです。

 

本業と絡めてシナジーを起こせない仕事に就いている方は、シナジーを起こせるキャリアを作れる会社に転職をすれば、同じような状態に達していくことが出来ます。

年齢などの理由で転職が難しい方は、プログラミングや映像、画像編集の勉強をすれば、需要の高いスキルを身に着けて、お金を稼ぐ事が出来ます。

極貧生活から抜け出すために今やるべきこと

どのような選択をするにしても不慣れな行動や知らない分野に飛び込む勇気と行動力が求められます。

人によってはそれをしんどいと感じる人もいるでしょう。

 

身も蓋もない事を書きますが、キャリアアップの情報発信をあなたがブログやSNSで始めても、すぐに結果が出て稼げるようになることはありません。

プログラミングの勉強も時間がかかりますし、1ヶ月や2ヶ月という短期間で仕事を受注できるようになるわけではない。

 

生活はカツカツなのにそれに対抗する手段としての副業に取り組んでも、問題がすぐに解決しないのです。

 

ではどうすればいいのか?

実家で生活させてもらえないか交渉

恥やプライドを捨てて実家で生活をさせてもらえないか交渉をしましょう。

家計を圧迫する最大の要因って家賃だと思います。

 

安い地域に引っ越すという考え方もあるのですが、固定費の削減としては効果が限定的ですよね。

家計が破綻するレベルまで追い詰められている人に実践できるやり方じゃないです。

 

持ち家の方は今後もローンを支払い続ける事で家計を圧迫しないか考えましょう。

個人的には人生の前半(退職するまで)は自分も含めた家族のライフスタイルが変動するため、家を持つべきではないと考えています。

地方だと難しいかもしれませんが、一定の規模の都市部であれば家や車は賃貸で問題ありません。

 

実家で生活をさせてもらうことで、家事を分担し、子供の面倒も見てもらえて、夫婦共働きで働いて収入を増やすことが出来ます。

これによって浮いた時間とお金を使ってスキルを勉強したり、副業に取り組んで収入を高めていきます。

 

副業はすぐに稼げるものではないと書きましたが、逆に言えばきちんとしたノウハウを継続していけば稼げるようになります。

そこに到達するまで続けられずに辞めていく人が多いのです。

単身赴任をする

実家から今の職場までの距離が遠くて通勤が出来ないという方は、家族だけを実家に預けて、自分ひとりが職場近くのシェアハウスで単身赴任をしてみてはどうでしょうか。

 

平日は家族と過ごすことは出来なくなってしまいますが、毎週末は実家に戻ることが出来るので、最低限家族と過ごすことが可能です。

東京でも西側や千葉よりの東側まで移動をすると、月3万円以下の部屋がありますので、家族で暮らす固定費を考えると、かなり安い生活費で暮らすことが出来るようになります。

 

それでも生活が成り立たないという場合は、期間工のような契約期間に定めがある仕事に出稼ぎに出る。

 

単身赴任にするにしても、出稼ぎに出るにしても、浮いている時間で副業を伸ばすという考え方が基本となります。

まとめ

あまり耳障りのいい話ではないにも関わらず、最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

厳しい現実を変えるためには行動が必要。

とはいえ、行動を継続するためには根気や我慢も必要。

 

副業を選ぶ上で大事な視点は、本業で培ってきた経験を活かせるビジネスと書きました。

本業だけで家計を管理していくというのは、待遇が良い一部の会社を除いて今後難しくなっていくと考えています。

 

今、仕事に繋がるスキルがない人や、副業を頑張っているが結果が出ていないという人もいるでしょう。

 

残念ながら短い期間で結果を出せる副業が存在したのは、今ほど個人でお金を稼ぐ人が少なかった時代の話です。

現在はジャンルに関係なくレベルの高いプレイヤーが増えており、今後も競争はますます激化していくでしょう。

 

僕がビジネスに参入した頃は、アルバイトで稼いだ3万円でスタートして、それで利殖が出来ました。

けど今はこういったレベルの資金力で参入して、短期間でこれを10倍、20倍に増やすのは難しいです。

 

ビジネスで出た利益というのはその全てを自由に使えるわけではありません。

自分に足りないスキルやノウハウを補うために勉強したり、次の仕入れや投資に使っていくものなのです。

 

とはいえ、最初の間は難しく考えずに、月に5万円を副業で稼いでみるといったラフな目標でいいです。

月に5万円を稼げた時に、年単位だと60万円。ボーナス一発分ぐらいの破壊力がある収入アップが実現をします。

 

そしてその5万円を元にさらに自分のスキルを増やしたり、人脈を広げたりとやっていけば、月に10万、20万という世界も見えてきます。

 

国や会社に文句を言うのは簡単です。誰にでも出来る。

けど現状を変えるために行動をしたり、今の自分に足りないスキルを勉強が出来る人は少ないです。

 

1年、2年後に振り返った時に、両者の間に差がつくのは明確です。

 

1年後の笑顔を今から逆算して取りに行く。

そのためにあなたは今から何をしますか?

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