Amazon真贋調査突破方法を解説【新古品仕入れはアウト】

真贋調査 せどり
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せどりで稼ぐ方法の大半は、Amazonで販売することを前提に解説をされています。

 

Amazonで転売をすることで実績や信頼がない個人でも、短い期間で大きな収益を稼ぐことが出来ていました。

しかし2018年頃より、出品規制が開始され、規制を解除しないと新品転売が出来な仕様に変更。

 

2019年になると真贋調査という新しい規制が行われるようになりました。

Amazonの規約では、小売から仕入れた商品を新品で販売する事を禁止しており、卸商社やメーカーから直で商品を仕入れない限り、アカウントが停止になるリスクがあります。

 

実際当サイトにも真贋調査をパス出来ずにアカウントが停止してしまったという相談が頻繁に届きます。

ネットビジネスを10年以上実践してきた僕の立場から言わせて頂くと、規制が強化されたプラットフォームにしがみついても消耗するだけであり、将来はありません

 

これはAmazonのようなプラットフォームを使ったせどり転売の話だけではありません。

グーグルアドセンスにしろ、You Tubeアドセンスにしろ、他人が作った仕組みの中でビジネスをやっている限り、規約や規制強化によって稼ぐのが難しくなる事が繰り返えされてきました。

 

当サイトではこれまでせどり転売からスタートすることに重きを置き、解説をしてきました。

しかしAmazonを始めとし、これだけ規制が許可されてしまっている今、プラットフォームを使ったせどり転売は初心者向きのビジネスではなくなっていると感じています。

 

その対策として2018年より、自分で作ったネットショップで商品を販売し、規約や規制に縛られることなく稼ぐ方法の研究を開始。

結果として、プラットフォームに一切依存することなく、自動で安定的に稼ぎ出すことに成功しています。

 

この記事ではAmazonの真贋調査が行われている背景(原因)を解説し、どのように対策をすればいいか解決策を示します。

すでに真贋調査に失敗をしてアカウントが停止してしまった方には、アカウントの復活手順についても解説をします。

 

記事を読むことで、あなたは真贋調査に怯えることなく、アマゾン転売を継続できるようになるでしょう。

しかし、真贋調査を突破できたとしても一瞬たりとも安心できる状態ではないことを忘れないで下さい。

 

プラットフォームを使った転売は、手法に関係なくオワコン化しています。

そこに未来はないので、自分の力だけで自由に稼ぐスキルを獲得する側に移動する努力をすることをおすすめします。

 

前置きが長くなりましたが、始めていきましょう。

真贋調査とは?なぜ要求をされるのか?

まず最初に、Amazonがなぜ真贋調査を行うようになってきたのか、原理の部分を解説します。

 

せどりという言葉を知る人が増え、Amazonで転売を実践する人の数が、年々増えてきました。

販売する人が増えると、規約を守って販売する人ばかりではなく、ルールを無視したり、規約に抵触した販売方法を行う人が増えてきます。

 

具体的には以下のような規約に抵触するやり方を実践したり、教える人が出てきました。

リサイクルショップやフリマで未使用品を仕入れて新品として販売
開封された商品を加工して未開封品として販売
無在庫転売(在庫を手元に持たずに商品登録だけをして売れてから仕入れる転売手法)

上記のやり方が、高額塾や教材で教えられるようになり、実践する人が増えました。

 

僕自身、新古品を仕入れてAmazonで販売というやり方を研究し、このやり方だけでも相当な額を自身だけでなく、自分が伝えたお客様にも稼がせてきました。

 

新品転売には短い期間で大きな結果を出すことが出来るメリットがあります。

販売アカウントに実績がなくても、商品説明がお粗末でも、素人がお金を簡単に稼ぐ事が出来ていました。

 

ゆえに、資金があればせどりで稼げると言い出す人もいて、融資を受けさせて資金を増やし、増えた資金で大量に新品商品を仕入れて転売するやり方を教えていた人もいました。

 

このやり方は2018年頃までは抜群の破壊力があり、最強のやり方でした。

しかしAmazonに対して、メーカーからクレームが入るようになると、この状況が一転し始めたのです。

メーカーからAmazonにクレームが入る

メーカーは新製品を開発し、現行商品を廃盤にする事で、常に新しい商品が売れる仕組みを作っています。

 

古い商品を販売にすることで、サポートにかかるコストを削減。

消費者が古い商品を手に入れにくい状態を作ることで、新製品の販売と開発に力を入れることが出来ていたのです。

 

しかし転売ヤーが、店頭から絶版商品が値引きされて販売される仕組みや、余剰在庫が古物市場や倒産品として流出することに気が付き、廃盤商品を積極的に仕入れるように。

 

Amazonには本来であれば販売されていてはいけないはずの、型落ちの商品が新品として並び、それらが定価を超える価格で販売されることが頻発したのです。

 

Amazonの利用者が増えると、メーカーにはAmazonで購入した商品が壊れた、不具合があった、新品として購入したのに使用済みの商品が届いたというクレームが入るように。

品質管理の一環でクレームが入らないように対策をしていたはずが、転売ヤーが好き勝手に廃盤商品をAmazonで販売したことで、不必要な業務やクレームが増えてしまったのです。

 

この事に問題を感じたメーカーはAmazonに対してクレームを入れます。

 

Amazonは転売ヤーが出品した商品を販売するだけでなく、自社でもメーカーと取引をして商品を仕入れています。

メーカーとの関係が悪化すると、自社の収益や評判に影響が出ることは必至。

 

その結果、新規のアカウントに対して出品規制を厳しくし、既存のアカウントに対しても正規の販売店(メーカーや卸)からの仕入れが証明できない限り、販売を認めないように規約を変更したのです。

真贋調査でアカウントが停止になる原因と対策方法

このパートでは真贋調査を突破するための具体的な手順を解説していきます。

小売店やフリマ・オークションで仕入れをしまっている場合

今回の規約変更が無理ゲーだと思うのは、小売から仕入れてる商品は全てアウトと解釈をされる事です。

 

ヤマダ電機のような小売店で仕入れた商品、メルカリで仕入れて未開封品、リサイクルショップで仕入れた新古品。

卸商社から仕入れた商品以外を新品として販売することが出来なくなっているのです。

 

せどりのノウハウの大半は、小売から仕入れて小売として売るという前提で作られています。

小売から新品を仕入れるという前提条件がアマゾン転売では一切通用しなくなっています。

 

今後小売から仕入れてAmazonで転売することは避けた方が賢明です。

真贋調査が請求されていないアカウントであっても、今後どこかしらのタイミングで調査が入ることは確実です。

 

その時に小売から仕入れた証明しか出来ない状態だと、確実に詰みます。

 

とはいえ、Amazonも鬼ではなく、この記事を書いている時点では初犯に関しては小売から仕入れた領収書を認めてくれています。

1回目は小売からの仕入れでも見逃すけど、次回同じ事やったらアウトという事です。

 

この事をまず理解して下さい。

あなたがアマゾン転売を実践している場合、今後小売やフリマ、オークションからの仕入れは一切すること事ができなくなります。

 

リサイクルショップで仕入れた新古品を新品として販売するのも、規約的にはアウトなので、実践しないようにしましょう。

この手法はめちゃくちゃ強力だったのですが、ルールが変わってしまった以上受け入れるしかない。

 

僕がプラットフォームはオワコンという背景には、このような少資本の販売者にはあまりにも無理ゲーすぎるルールが日に日に強化されている実態があります。

 

正規販売店からの仕入れを証明出来れば今後もAmazonで稼ぐことは出来ますが、それには資金力も信頼も必要です。

多くの人にせどりを提案してきましたが、卸商社と取引する資金や、法人化をしてない人の方が圧倒的に多かったです。

 

個人が気軽に参入でき、無理なくお金を稼ぎながらステップアップできる。

これがせどり最大の魅力でした。

 

しかしこの前提条件は現在では完全に崩壊。

初心者に全くおすすめできないビジネスになってしまっています。

卸や商社と取引をしている場合

あなたの仕入先が卸や商社である場合、真贋調査に怯える必要はありません。

取引先から仕入れた事を証明する書類を提出すれば、一発で認められ、規制が解除されるはずです。

 

今後Amazon新品転売で稼げるのは、卸や商社から直接商品をまとめて仕入れている物販事業会社のみになっていくでしょう。

個人が小売から仕入れて販売することは、規約の変更と規制で無理ゲーとなりました。

すでにアカウントが停止している場合

真贋調査の突破に失敗し、アカウントが停止している場合は、再発防止策を提出することでアカウントにかけられている制限を解除することが出来ます。

ただ、これが認められるのは初犯までであり、2回目以降は前回を上回る対策とその正当性が認められない限り、解除をされません。

 

同じミスを何度も繰り返す人は、規約を遵守する倫理観が希薄な人です。

これまではそういった人でも棲み分けが出来ていましたが、今後は規約の巡視を徹底しない限り、Amazonであなたが商品を販売することは難しくなります。

ヤフーショッピングや楽天に移動をする【現実的な回避手段】

前述の通り、Amazonで新品を販売する事は今後難しくなっていきます。

 

メーカーや卸と取引するためには、法人格がないと取引をしてくれない所が多く、これを個人で実践するのは非常に難しい。

信頼が低い個人事業主と取引してくれる卸商社も中にはありますが、少ないパイを多くの転売ヤーが奪い合うと飽和するのは必至。

今後卸や商社から仕入れができるのは、最初から数千万単位の資金力を持っている法人だけになっていくでしょう。

 

個人が取り組めるアマゾン転売としてOEM販売がありますが、こちらもオワコンです。

すでに人気のある商品は日本人だけでなく、中国人も参入しており、旨味が大きいとは言えない状態。

商品を開発して稼ぐためには少なくとも数百万の資金がないと難しいため、OEM転売も副業向けとは言えません。

 

では、今後どうやって新品商品を転売していけばいいのか?

 

一つの答えは、Amazon以外のプラットフォームに移動(逃げる)事です。

 

Amazonほど爆発力はありませんが、ヤフーショッピングや楽天も伸びてきており、商品を出品することで短い期間で成約を狙うことが可能です。

オフラインとオンラインで価格差が大きい商品や、大量に安く仕入れが出来る新品商品の販売先として、ヤフーショッピングや楽天を使うというのは有効になるでしょう。

 

ただヤフーショッピングは出店審査が厳しくなっていますし、楽天であれば出店料が非常に高い。

ヤフーショッピングや楽天に移動すれば稼げるようになると考えるのは早計です。

中古商品を転売する【高利益率だがキャッシュフローが落ちる】

楽天やヤフーショッピングで販売することが難しい方には、中古転売を提案します。

 

中古商品は大量仕入れが出来ないという欠点があるものの、少ない資金からスタートでき、複利の力で利益を伸ばしてけるメリットがあります。

 

僕自身も中古せどりからスタートしたことで、まとまった資金を作ることに成功。

新品転売や輸入転売を行うための資金力を身につけることが出来ました。

 

中古商品は新品と比べた時に、回転率が悪かったり、商品説明がしょぼいと売れないという問題があります。

しかしこれらは商品選定を慎重に行い、自身のキャッシュフローから逆算をしてリスク管理を行えば回避が出来るリスクです。

商品説明に関しても同様で、ライティングの勉強と写真撮影の勉強を1日やれば、求められる基準を超えていくことが出来ます。

 

もしあなたの資金力が100万円以下だったり、卸商者と取引するための法人格を持っていないのであれば、中古せどりからスタートすることを検討しましょう。

中古転売だけで月利50万円を超えることが出来るようになれば、そのタイミングで法人化。

高まった信頼性で卸商社との取引に挑戦が出来ます。

 

最短で稼ぐことは構造的に難しくなってしまいましたが、適切なステップアップを踏めば、まだまだせどりは稼げるやり方です。

参入するためにしっかりとマーケティングを行い、スタート地点を見誤らないようにしましょう。

 

資金がある人と少ない人では、参入すべき戦略が完全に変わってきます。

ウェブマーケティングを勉強しネットショップに参入【攻守最強であり最もおすすめ】

最後に紹介するのは、個人的に最強だと考えているやり方です。

 

ウェブ集客を勉強して、自分で作ったネットショップで転売を行う。

これであれば、規約や規制の影響を受けることなく、未来永劫安定的に収益を上げることが可能です。

 

これまでお伝えしてきたように、世の中の転売ノウハウはプラットフォームで商品を販売する短期ビジネスにスポットを当てています。

短期ビジネスは短い期間で結果を出せるメリットがありますが、すぐに稼げなくなるというリスクがあるのを忘れてはいけません。

 

プラットフォームで販売をしている限り、ライバルとの競争や規制の強化にあなたは消耗し続けます

ライバルとの競争や規制に振り回されない転売を実践したいなら、自分で作ったネットショップに移動をするのが一番です。

 

少し前まで爆発的な破壊力があった無在庫転売も、ネットショップであれば全く問題なく実践が可能。

ウェブ集客を身につけるのは、簡単ではありませんが、基本をしっかり抑えて、戦略的に参入をすれば後発でも結果が出ます。

 

事実僕はこれまで何個ものネットショップを自分で作ったり監修をしてきましたが、正しいやり方で1ヶ月程度作業を継続すれば大半の人がネットショップでも稼げるようになりました。

我流で取り組んでいたり、ウェブ集客をしっかりと勉強せずに取り組んでいる人は、たくさん作業しても結果が出なかったり、改善を自分で考えて行うことが出来ずに挫折していきました。

 

あなたの理想とするビジネスは、短期間で爆発的に稼げるやり方ですか?

短期間で爆発的に稼ぎたいのであれば、プラットフォームで消耗しつつ、規約や規制に対応をしながらやっていけばいいです。

 

もしあなたが、長期的に安定的に稼ぐことが理想なのであれば、自分のネットショップを持ち、ウェブ集客を勉強する事をおすすめします。

 

どちらがいい悪いという話ではなく、ご自身の趣向によって取り組むべきスタンスが変わってくることを理解するようにしましょう。

まとめ:アマゾン転売はオワコン。新規参入はおすすめしません

2018年頃よりAmazonのコスパが急激に悪化。

初心者には難しいルールが増え、それまでに比べて難易度が上がりました。

 

僕はビジネスをやるのであれば、自分の頑張りが積み上がっていき、時間の経過ととともに稼げるようになっていく事を実践すべきだと思います。

残念ながらアマゾン転売を実践しても積み上がるものは何もなく、キャリアとして評価される事はありません。

 

そして短期的には稼ぐことが出来るかもしれませんが、常にライバルとの競争、規約変更に振り回されひたすら消耗をします。

僕自身はAmazon転売からビジネスをスタートさせ、Amazonのメリットを最大限に享受をしてきました。

 

これほど楽に稼げる市場が他に存在するのかな…。

このように不謹慎なことを考えていた時期すらあり、それが自身の成長を鈍化させました。

 

自分自身がAmazon転売を繰り返したことで消耗し、不幸になった経験。

今、世の中で起きているプラットフォームのオワコン化。

 

この2つをリアルタイムで経験してきた立場から「アマゾン転売に初心者は手を出すべきではない」と考えています。

 

どうしてもAmazonで転売をしたいという事であれば止めませんが、アマゾン転売を極めた先にあるのは””である事はお伝えしておきます。

 

消耗し破綻される事が約束されている未来を選ぶのか。

右肩上がりの成長が約束され、そこからのステップアップが無限に出来る世界を目指すのか。

 

決めるのはあなた自身です。