1ラウンドアフィリエイトは2019年に稼げない?コツは【深度】

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この記事の所要時間: 1014

先日、メルマガ読者の方から「1ラウンドアフィリエイトという教材は今でも通用するのか?」という質問を頂きました。

 

1ラウンドアフィリエイトは2017年度に発売された教材で、初心者向けのアフィリエイト教材として知られています。

発売直後に、だいぽんさんが紹介したこともあり、かなりの方が購入をしているはずです。

(僕もだいぽんさんが紹介されたタイミングで購入しました)

 

2019年はSEOのアルゴリズムの変動が激しく、多くの専業アフィリエイターが廃業に追い込まれました。

結論を先に書いてしまうと、アフィリエイト目的のサイトを作っても収益化は難しくなっています。

 

ブログアフィリエイトは検索エンジンからの流入に依存したモデルであるため、検索エンジンで上位表示を取れないと稼げません。

 

すでに1ラウンドアフィリエイトを購入しているが稼げていない方や、これから1ラウンドアフィリエイトを購入して実践しようと考えている方のために、ブログアフィリエイトで稼ぐために理解しておかないとまずいことを解説していきます。

1ラウンドアフィリエイトの内容をネタバレ【戦略は悪くない】

1ラウンドアフィリエイトのノウハウは時代遅れだが、考え方はこれからも通用すると書いたら、あなたは混乱をするでしょうか?

 

今回レビューを書くにあたり、改めて1ラウンドアフィリエイトを読み返してみました。

 

基本となる手法は以下の通り。

ASPに登録して商品を選定する → その商品を販売するためのキーワード選定を行う → 無料ブログに記事を投稿

アフィリエイトの教材であれば、必ず書いてあるやり方であり、特に違和感はありません。

 

構成としては6部構成になっています。

商品選定から学び、キーワード選定、記事内容の解説、ブログ作成方法、SEOの解説という流れになっています。

 

販売者の方の計らいで教材のボリュームは意図的に少なくなっています。

その理由として、「過去に教材を購入した時にボリュームが多すぎて目を通すのが大変だった」という経験が著者(ルナさん)にはあったそうです。

 

教材の中には、どこにでも転がってる情報を無駄にダラダラと解説してページ数をかせいでいる代物も少なくありません。

そんな中、最後まで読み通せるボリューム量になっているのはフレンドリーでいいと思います。

 

要となる手法の有効性ですが、残念ながら2019年現在は無料ブログで作られたコンテンツが上位表示されにくくなっていること、Seesaaを始めとする無料ブログが更新されてないサイトを自動で削除したり、アフィリエイト目的で量産されたサイトを規制するようになっています。

 

率直に無料ブログでアフィリエイトをやることは無理ゲーになっており、この部分だけを見ると賞味期限切れのノウハウと言わざるを得ません。

 

しかし自分自身が2019年のアルゴリズム変動に耐え、それ以前よりもアクセス数も報酬も伸びている要因を振り返った時に、1ラウンドアフィリエイトで勉強したことが面となって役立っている事に気が付きました。

1ラウンドアフィリエイトで稼げてない人はノウハウではなく、思考に焦点を当てるべき

アフィリエイトで稼ぐためには、売上がどのように決まるのかを理解しなければいけません。

 

アフィリエイトにおける売上とは報酬単価xアクセス数x成約率で決まっています。

これの意味する所は、アフィリエイトで稼ぎたいなら、報酬単価を上げるか、アクセス数を伸ばすか、成約率を改善しなければいけないという事です。

 

僕の経験上、この中で最も難しいのがアクセス数を伸ばす事です。

アクセスを伸ばすためには検索ニーズが高いビックキーワードと呼ばれるものを扱わなければならず、ビックキーワードは競争が激しく上位表示を取るのが非常に難しいです。

 

一方で報酬単価と成約率に関しては、改善するのが難しくありません。

単価が低い案件を扱わないようにすれば、報酬単価は勝手に上がります。

そして成約率は、その商品を購入する人が何に悩んでいるか?を考えることで改善が可能です。

 

1ラウンドアフィリエイトでは悩みの深度が深いキーワードを扱い、ライバルとの衝突を避ける戦略を取っています。

コンバージョン(成約)までの距離が短く、緊急性が高いキーワードで記事を書くことで、少ないアクセス数でも稼ぐことが出来るというわけです。

 

この考え方はウェブマーケティングを実践する上で極めて重要だと考えています。

僕自身、トレンドアフィリエイトのような莫大なアクセスを狙うやり方から、ニッチなキーワードを扱うやり方まで幅広くやりましたが、成約に直結するキーワードで上位表示を取ることが最も有効という結論に至っています。

 

この記事を書いているのも「1ラウンドアフィリエイトを買おうか悩んでいる人がいる」事を知ったからですし、「1ラウンドアフィリエイトを購入したけど稼げていない」人が相当数いる事を理解しているからです。

こういった人らの悩みを解決する記事を書くことが出来れば、上位表示を目指すことが出来ますし、上位表示をすればアクセスがコンスタントに集まり、その中の何割かがメルマガ登録をしてくれる事が期待できます。

 

キーワードを選ぶ際は、ボリューム量だけでなく、成約に直結するキーワードなのか?、悩みが深いキーワードか?、緊急性が高いキーワードか?といった事を考える必要があります。

 

昨今では雑記ブロガーの台頭に伴い、自分が参入しようと考えているテーマやジャンルには、すでにWordPressを使って本格的にSEO対策をしているライバルがいます。

1ラウンドアフィリエイトが発売された2017年頃であれば、ドメインパワーが弱い無料ブログが上位表示を取れていました。

それを見て、このキーワードはライバルが弱いから参入しても勝てるなと、算段を立てることが出来たのです。

 

しかし今はライバルがSEO対策をしており、秀逸なツールが無料で使えるようになり、環境による差別化は難しくなっています。

ライバルを出し抜くために、競合以上に秀逸なAIを使ったり、広い視点から戦術を選定する事が求められているのです。

 

同じテーマで情報発信をしている人よりも、深く思考を掘り下げないといけなくなっています。

この、思考の掘り下げが出来ない人は、今後どのビジネスでも稼げなくなっていきます。

 

アフィリエイトだけでなく、転売だろうが、せどりだろうが、表層をなぞっているだけの薄っぺらい人は、物事を深く見つめている人に淘汰をされていくのです。

量産よりも提案力が求められる時代

2019年に消えていったアフィリエイターの人達を見ると、一つの法則が見えてきます。

 

それは【自分が稼ぐために作ったサイトは読み手にソリューションを提供できていない】という事です。

解決策を提示できないサイトをグーグルは【価値の低いコンテンツ】と判断して、検索圏外に追放しています。

 

これまではどのアフィリエイト教材でも「売る案件を決めて、そこから逆算してサイト設計をしましょう」と教えていました。

読み手よりも書き手の利益が最大化することを優先して、情報発信を行うように教えてきたのです。

 

その結果、一般ユーザーからするとスパムコンテンツとしか思えないページが大量にネットには量産。

良い商品やサービスを探したいと考えている人たちが不利益を被っていたのです。

 

この流れを是正するために、僕が把握しているだけでも2019年には3回の大型なアップデートがありました。

そして検索エンジンがアップデートされる度に、それまで大御所として活動してきた人たちまでもが、収益が激減したり、全く稼げなくなり、退場をしていきました。

 

僕は2018年の冬頃から、プラットフォームがオワコン化する事を予言し、プラットフォームに依存しない仕組みを今から準備していくべきと提唱してきました。

当時はアフィリエイトにしろ、転売にしろ、プラットフォームを使って稼ぎまくっていた時期です。

 

僕の言葉に耳を傾けることが出来たのは、僕とオフラインで何度も会っていた感度の高い一部の方だけでした。

年が明けて2019年になり、徐々にプラットフォームの規制が厳しくなり、3月頃に誰の目にもプラットフォームがオワコンであることがわかるようになってきました。

 

アフィリエイトでも特定の案件やASPに依存をした稼ぎ方をしていた人たちは壊滅。

実名で情報発信をして、自分に帰属する人を集めていた人達は、ノーダメ。むしろ収入が上がったのです。

これから1ラウンドアフィリエイトを実践するなら

前述の通り、1ラウンドアフィリエイトはノウハウの部分が古くなっており、そのまま使っても通用しません。

現代でも通用するように読み手がアレンジを加える必要があります。

 

具体的には、

無料ブログではなくWordPressを使う
量産ではなく読み手に価値が提供でき、かつ自分が楽しんで情報発信を継続できる分野を選ぶ
稼げる案件を探すのではなく、読者の問題を解決できるものだけを紹介する。なければ自分が作る

といったアレンジが必要です。

 

まずWordPressについては、特に異論はないと思います。

アフィリエイトは初期投資がいらないビジネスと言われたのは過去の話。

今はアフィリエイトだろうが最初から設備投資をして戦っていくのが基本です。

 

次に発信スタンスです。

金儲けだけが目的のサイトは検索圏外に追放されたり、順位が落とされました。

 

一方で価値提供を行っているサイトは、順位が落ちなかったり、落ちたとしてもその範囲は限定的だったのです。

ビジネスとは価値と価値の交換によって成立する。

 

この当たり前の原理原則を忘れないようにしましょう。

儲かるからビジネスをやるというのは間違いではないのですが、儲けのためだけに情報発信をしてもあなたについていこうと思う人はいません。

まとめ:人を騙して稼ぐ時代は終わった

EATと呼ばれる分野にしろ、情報弱者を騙して稼ぐビジネスにしろ、情報共有が迅速に行われる現代社会では通用をしにくいやり方になっています。

 

あなたのコンテンツは訪問者に確信をもたせることが出来ていますか?

コンテンツを見た人が、友達や知り合いに紹介をしたくなっていますか?

 

個人が力を持つ時代に、人は何を聞くか?ではなく、誰から聞くか?を求めるようになっています。

 

1ラウンドアフィリエイトのキーワードに対する考え方は、発売当初よりも今のほうが高い効果を発揮するようになっています。

今すでに1ラウンドアフィリエイトを持ってる人は、もう一度キーワード選定を解説しているパートを20回以上読み返してみて下さい。

そして読み終えたら、自分のコンテンツがどれだけ読み手の悩みを解決する動線を引けているか分析して下さい。

 

これから購入する人は、1ラウンドアフィリエイトのノウハウではなく、考え方の部分を参考にして、活用をしていくようにしましょう。