物販コンサルの相場と価格を見て決める危険性。1対1以外価値なし

物販コンサル 物販ビジネス

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物販ビジネスには様々な形態があり、どの分野にもやり方を教えるコンサルタントが今やいます。

店舗せどり、メーカー上流仕入れ、電脳せどり、輸入、輸出、OEM転売。

 

自分が取り組むビジネスが決まっており、そのビジネスで成功するために何が必要か見えている人にとって、コンサルティングは最短ルートである可能性が高いです。

 

一方でまだやるべき事が明確でない、なんとなく稼げたらいいな…ぐらいのレベルであれば、もっと情報分析や比較を徹底すべきです。

世の中には勉強しているのに結果が出ない、ノウハウコレクターになってしまっている人がかなりいますが、これらの人は目標設定が適切にできていません。

 

なぜ物販なのか?

なぜその手法なのか?

 

ここが不明確な状態で取り組むと、思うように結果が出なかった時に、他のノウハウやコンサルを受けてる人が魅力的に見えてしまうのです。

そして浮気をして色んな事に手を出して、全てが中途半端なまま終わってしまう。

 

この記事では物販ビジネスの選定基準(メリットデメリット)とコンサルを頼む時の条件について解説をしていきます。

 

物販ビジネスの種類とそれぞれのメリット・デメリット

 

物販ビジネスにはいくつか形態があり、国内転売か海外転売でまず違いが出ます。

 

国内転売は日本国内の店舗、ネットショップ、オークション、フリマ、卸、メーカーを相手として取引をし、転売差益を抜いていきます。

このやり方は言語の問題がなく、始めようと思ったその日から仕入れを実践できるメリットがあります。

一方で稼ぐためには大量の資金が必要であり、利益30万を得ようとすると少なくとも150万程度の資金がないと厳しいです。

(利益率20%計算)

 

そして海外の転売は、輸入転売、輸出転売、OEM転売の3つに分かれます。

 

輸入転売はeBayや海外のネットショップや卸から購入して、転売をする手法です。

海外で安価に売られている商品をリサーチして、転売できる見通しが立てば仕入れをします。

そしてそれを日本のAmazonやヤフオクで転売していきます。

英語を使うため、ライバルが少なくなりますが、国内転売よりも覚えることが多く、求められる資金も莫大です。

利益率は10%〜15%であるため、30万の利益を稼ぐためには300万以上の資金が必要となります。

 

輸出はeBayや海外のAmazonを使い、日本で売られている商品を外国に販売していきます。

ライバルが少なく稼ぎやすいメリットがあるはずなのですが、現実はライバルが国内並みに多く、飽和しています。

売れるまでの速度、入金までのラグ、税金の問題など、多くのことをクリアせねばならず、積極的に参入する理由は皆無だと考えています。

 

最後にOEM転売ですが、これは自社でオリジナルの商品を作り、それをAmazonで転売する方法です。

自分以外に出品できない商品を販売することで、価格競争から自由になれるメリットがありますが、商品の制作、Amazonでのレビュー集め、広告出稿など、多額の初期投資が必要です。

また作った自社商品が売れなければ不良在庫の山となるため、リスクは非常に大きいです。

OEM転売が最も大きく稼げることから、最初からこれをやる事を提案する塾やコンサルタントもいます。

非常に危険であり、絶対に素人は手を出してはいけません。

 

ある程度経験が出てきて、輸入で反応が取れる分野、知識がついてきてからOEMには着手をしましょう。

最初にやると火傷して終わります。

 

コンサルを導入すべきタイミング

 

個人的にコンサルというのはその人から習いたいと思える要素が見つかった瞬間だと思ってます。

いきなり売り込まれる塾で思うような結果に繋がらないのは、質の悪さもありますが、情報を受け取る側としてしっかり準備が出来てないのが原因です。

 

しっかりと相手から言われたことを受け入れる準備ができてないと、行動が出来ず、行動をしなければ良い結果に繋がっていきません。

実績があるから…という理由だけで、コンサルを選んだ過去が僕にはありますが、相手の言葉を受け入れられず、全く活用が出来ませんでした。

 

ではどういった条件で比較をしてコンサルを選べばいいのか?

 

相手を人として好きであること

 

相手が会ってくれるとか、ノウハウが良いからといった機能面よりも、相手のことを人として好きなのか?を確認するようにして下さい。

嫌いな人からは正論を言われてもなかなか受け入れることが出来ません。

 

 

スクール形式(人を大量に入れて教えるビジネス)を取っていないか?

 

大量に人を入れてそれで生計を立てているコンサルタントは多いです。

人が少ない間はいいのですが、人が増えてくると一人に対する対応の時間が少なくなり、きめ細かい指導が難しくなってきます。

 

子育てて同じで、一度に大量の人を相手にできるほど、人間が器用にできていません。

コンサルを受けている人数が5人を超えているようなスクール形式のコンサルであれば、自分に対応される時間はまずないと思ったほうがいいです。

大人数のコンサル生を抱えているスクールには参加をおすすめしません。

 

料金相場は意味がない。1対1が理想

 

殆どの塾やコンサルの参加費は30万〜50万程度になっており、これが業界の相場です。

しかし前述の通り、一度に何十人と対応をするコンサルでは、いくら値段が安くても意味がありません。

 

1対1で対応してくれるが300万、20人のコンサル生がいるけど30万円であれば、前者のほうが質の高いコンサルになる可能性が高いです。

なぜなら後者は20分の1の対応になるのに対して、前者は1対1で常に先生を独占できるからです。

 

こういった視点をもたずに量産型コンサルスクールにひっかかって、思うように稼げてない人は割と見かけます。

 

参加試験があること

 

お金を払えば誰でも参加できるコンサルには参加をすべきではありません。

なぜならばお金を払えば誰でも参加できるコンサルは、質の悪い人も参加してしまうので、コンサルタントが問題児の対応に追われて、あなたに届けるべきサービスに時間を割けなくなるからです。

 

一方で参加試験があれば、悪質な人間を入口の部分で弾くことが出来ます。

僕自身はこのやり方を採用して、頭の悪い人や質の低い人を一切相手にしなくていいようになり、質の高いお客様とだけお付き合いが出来るようになりました。

その事で自分たちのノウハウも進化して、さらに有利に戦っていけるようになれたのです。

 

試験を設定するのは運営側に都合がいいからと思うかもしれませんが、ミスマッチを防ぐためにとても大事なことです。

試験をして相手と自分の相性を見ることで、冷静になれますし、誤解が生まれにくくなります。

 

詐欺は存在するのか?

 

思うような結果が出ないとすぐに詐欺と言い出す人がいますが、物販ビジネスは何百年も前から続いてきた歴史のあるビジネスです。

せどりというビジネスも江戸時代からある手法であり、そのやり方に変化はあれど、根底となる考え方と有用性に変わりはありません。

 

物の値段が場所によって変わり、地域や市場によってそれを求める人の特性が異なる。

この原理を利用してせどりでは収益を上げていきます。

 

電脳せどりはその土壌をインターネットに移したものであり、貿易(輸出入)は海外との取引をしています。

 

稼げない手法というのは、主には規約を侵すやり方だったり、倫理的にグレーなやり方です。

例えば無在庫転売はドロップシッピング形式を取れば現在でも通用しますが、ヤフオクやAmazonで実践をするのは非常に難しいです。

全く稼げないわけではないので詐欺ではないのですが、初心者向きではありません。

 

しかし詐欺コンサルではこのやり方で結果が出ると誇張をして集客をしていたり、ひどいのになると実績画像の捏造をしてるいる人がいます。

売上画面のキャプチャはコンサルの実績を図る指標になると思うかもしれませんが、数字を変えて売上が立っているように見せることは簡単です。

SNSでの成果報告も仲間内でステマを行えば、簡単にすごい成果を上げているコミュニティであるように印象づけることが出来る。

 

僕自身はなるべく誇張表現にならないように発信活動を続けてきましたが、それでも勘違いをして勉強をする人がいて、そういった人とトラブルになる経験を何度かしています。

 

よく高額塾の集団訴訟や返金を求める掲示板が話題になりますが、申込みをする方にも大いに問題があります。

作業をしなくていい、放ったらかしでお金を稼げる。

こういった謳い文句に惹かれて登録して、参加を決断したのはその人なのです。

 

これは飲食店の広告を見ておいしそうだと思って入って食べてみたが、おいしくなかったのでお金を払わないと言っているのと同じです。

詐欺行為は許されることではありませんが、騙される方にも問題があるということです。

 

僕は誤解を招いてしまわないように、情報開示を徹底しており、メリットだけでなくデメリットも全てお伝えしています。

例えば作業時間は1日最低3時間以上はやらないと無理など、楽して稼ぎたい人が嫌がる言葉を積極的に使うことで、自分の欲を優先する質の低い人を弾いています。

また、高額サービスを提供する際には試験を実施し、その場の勢いやノリで間違って申し込んでしまわないように、配慮をしています。

 

稼げればいい、有名だから、こういった理由だけで選んでしまうと、後々トラブルに繋がることもあるので、必ず試験を実施して、お互いの目指す所にずれがないか、泥臭いことに向き合って頑張れるメンタリティを持っているかを見るようにしています。

 

まとめ

 

物販ビジネスは初心者におすすめ。

そんな事が言われていた時期がありました。

 

現在は物販ビジネスもアフィリエイトも、それ以外のビジネスも大差ないです。

簡単には稼げませんし、戦略的に行動プランを練っていかないと結果が出ずに終わります。

 

コンサルを入れるという考え方。

この事には問題ありません。

 

しかし何をやるかよりも、誰とやるかの方が大事です。

コンサルタント選びで失敗してしまわないように、今回の記事で紹介した考え方を取り入れて、比較をしていきましょう。