Amazonリピート物販3.0の嘘と罠。OEM転売に将来性なし

Amazonリピート物販3.0 Amazonリピート物販3.0

この記事の所要時間: 1453

4月12日まで「Amazonリピート物販3.0」という案件が募集されています。

 

この案件は主にAmazonというプラットフォームで、自分の商品(OEM商品)を転売して稼ぐ手法を扱うローンチです。

こちらの記事でも解説しているように、Amazonというプラットフォームはすでにオワコンであること、在庫や資金が必要であること、稼げるまでに時間がかかる手法であることから、これから新規参入することは全くおすすめできないやり方です。

 

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この記事では

 

なぜAmazonを使った転売せどりに将来性が皆無なのか?

Amazonリピート物販3.0に参加した人たちの末路はどうなるのか

 

についてわかりやすく解説をしていきます。

 

Amazonリピート物販3.0のメリットとデメリット

 

Amazonを使うビジネスには、店舗で仕入れた商品を転売するせどり、ネットショップやヤフオク(メルカリ)で仕入れた商品を転売する電脳せどり、海外のAmazonやネットショップ(卸商社)から仕入れた商品を転売する輸入転売せどり、日本のネットショップやメルカリ(ヤフオク)店舗などで仕入れた商品を海外のAmazonで転売する輸出転売せどりがあります。

 

今回のAmazonリピート物販3.0は、中国やタイで作った商品に自社のロゴを入れてOEM商品にし、それをAmazonで販売をするやり方を扱っています。

このやり方を実践することで、以下のメリットを得ることが出来ます。

 

売れ筋の商品の探し方が不要

 

一般的な転売せどりでは、ランキングの良い商品、今売れている商品を探し、そこにレバレッジをかけて収益化をしていきます。

売れ筋を探す理由としては、同じ商品を何度も売るのが一番効率がよく、資金回転率にも優れるからです。

 

せどりや転売で在庫を持って稼いでる人たちは、限られた在庫と商品数を短期間で何度も何度も回転させるというやり方を実践しています。

なぜ彼らがそれを実践するかというと、売れ筋を扱うのが一番効率が良いと知っているからです。

 

しかし初心者がこれをやろうとすると、資金力や情報を持っている上級者と正面から競合をしてしまい稼ぐことが出来ません。

そこで自社商品を作り、自分だけが販売できる商品をAmazonに登録することで、ライバルとの衝突を避けられると言うわけです。

 

実際には自社商品を作ってもライバルとの競合は避けることは出来ません。

資金力がない人には広告を打つ余裕も、自社商品をいくつも作り実験する資金力も、結果が出るまでPDCAサイクルを回して検証する余裕が無いからです。

 

商品リサーチが面倒

 

OEM転売をすることで商品リサーチをする必要はなくなります。

なぜならOME商品をAmazonで扱う場合、その種類は少なくて良く、既存の商品の改善や広告管理だけで在庫が回転をしていくようになるからです。

 

せどりや転売は他人の商品を扱う立場であるため、常に新規の商品リサーチを24時間365日行わなければなりませんが、OEM転売であればこういった作業は不必要というわけです。

 

実際にはOEM転売でも同じ商品がずっと売れるわけではなく、ライバルが参入をしてきたり、大量に購入をして返品をすると行った嫌がらせをされたりして、安定的に自社の商品が売れ続けるということはありません。

Amazonの販売者というのは、分析ツールを使えば、何が1日にどれぐらい売れているか、外部から分析することが出来てしまいます。

資金力のある転売ヤーであれば、ライバル分析ツールを使い、あなたのアカウントを丸裸にし、稼げる商品のデータを抽出し、真似をしてきます。

 

Amazonという他人が作ったプラットフォームの宿命は、自社商品を作ったとしても、他社との差別化は常に限定的であり、非常に先行きが暗いということです。

だからこそ、Amazonリピート物販3.0のように不特定多数の人に対して募集をかけて、高額塾を募集をするオファーが出てくるのです。

 

こういった案件(プロダクトローンチといいます)は、お金を払えば誰でも参加できてしまうし、デメリットを伝えずに販売をすることがほとんどであるため、購入後にトラブルが起きることが近年では非常に多いです。

実際に逮捕をされた業者も出ており、しっかりとリスク説明をせずに募集をかけているオファーは非常に危険です。

 

あなたがAmazonビジネスのメリットだけでなく、デメリットも理解し、さらには物販ビジネスのメリット・デメリットまでしっかり理解できているの出れば問題ありません。

しかしほとんどの人にとっては初めて聞くビジネスであり、十分な知識を持たないまま勧誘をされることになるでしょう。

 

商品リサーチが難しくてできない

 

せどりや転売で多くの人が苦戦をするのは、リサーチ作業が出来ず、儲かる商品を見つけられないことです。

仕入れをする、しないに関係なく、リサーチにはひらめきや創造性が求められる側面があり、大きく稼ぐ(月30万以上)ためには、人と違う視点や行動が求められてきます。

 

一昔前(今から10年以上前)であれば、転売せどりは気軽に始められる、お気軽な副業でした。

しかし現在では自社商品を作らないと稼げないまでに、複雑かつ、再現性のないビジネスに成り下がりました。

 

短期間で結果が出るのが転売ビジネスのメリットだったのに、ノウハウが難しくて実践できない、再現性がないやり方ならば、取り組む価値は皆無です。

どんなに優位性のある手法であったとしても、ローンチをして数百人単位で実践する人を増やせば、飽和することは必至です。

 

競合が多く差別化できない

 

誰がやっても同じ結果になるプラモデルビジネス。

転売せどりはバカでも稼ぐことが出来る、最強の副業でした。

 

しかし現在では、OEM販売のような、他者と明確に差別化をしないと稼げない仕組みを作った人だけが長期的(数年単位)で稼げるようになっています。

人と同じ手法を実践している人は、差別化が出来ないため、価格競争から逃れることは出来ませんし、アカウントの削除など、いくつものリスクを抱えながらの実践となります。

 

副業として取り組む上で、そういったリスク管理を徹底することは非常に難しく、Amazon以外のプラットフォームでも、転売ビジネスを続けられなくなった人が毎日のように撤退をしています。

 

差別化をすれば稼げる。

これは一見まともな主張に見えるのですが、差別化をするためには「人と同じことをやっていけない」ため、差別化をするノウハウを不特定多数の人に売ることは、”構造上不可能”です。

この矛盾にあなたは気がついていたでしょうか?

 

価格競争に巻き込まれて薄利多売になっている

 

価格競争をしなければいけない理由は、同一直線状で戦うやり方を強いられるからです。

プラットフォームで商売をやる以上、あなたは常に誰かと比較をされ、比較優位性の証明を求められます。

 

OEM転売をすれば、同じ商品を販売できるのは自分だけ。

だから価格競争に巻き込まれることはないと彼らはいいます。

 

しかし実際は同じようなコンセプトの商品を出している業者同士で比較をされ、一番価格が安く、性能がほどほどの商品がAmazonでは売れるようになっています。

同じような商品ということは、原価もほぼ同じ。

それを安く売るためには大量ロット発注をするしかありません。

 

結果OEM転売で稼げる人は、資金力が豊富であり、売れる商品を大量に発注して在庫をホールドできる余裕がある人だけなのです。

初心者にはそれができません。

 

利益率が低く、どれだけ頑張っても手元にお金が残らない

 

ネットビジネスを実践する理由の一つが、利益率の高さです。

利益率が高ければ少ない資本でも、複利の力で資本を大きくすることが出来るからです。

 

しかし物販転売ビジネスは、どんなに頑張っても利益率は40%も出れば上出来であり、資金力が求められるOEM転売においても高い利益率を出すことは難しいです。

 

なぜならばノーブランド商品に高い価格をつけることは構造上難しい上に、安くてそれなりの品質(コスパが高い)から購入をしてくれるからです。

価格を上げるには、明確な根拠が必要であり、購入者がそれに納得をしなければいけません。

 

結果、どうなっているかというと、OEM転売では定価を高く設定して、販売価格を安くし、値引率を大きく見せることで売っている販売者が非常に多いです。

加えて定期的にタイムセールを行い、利益率を悪化させて回転率を上げ、利益を出すという方法を取っている販売者も少なくありません。

 

情報発信やアフィリエイトでは、当たり前に利益率が90%以上出ますが、物販ビジネスで利益率90%というのは、まず起こりえません。

在庫も持ち、資金を投じて再現性のないビジネスをやる。

にもかかわらず利益率が低いビジネスというのは、合理的と言えるのでしょうか?

 

在庫を抱えたくない

 

在庫を持たないというのは、これからビジネスを実践する上で必須条件です。

せどりや転売、物販ビジネスでは在庫を持つことが前提であり、仕入れをしなければ稼ぐことが出来ません。

 

この点において儲かるビジネスの条件を満たしておらず、積極的に取り組む価値は皆無です。

Amazonでは公的には無在庫販売を行うことはよしとされていません。

 

実際には実践をして稼いでる人もいるのですが、アカウント停止というリスクが常にあり、長く続けられる保証はどこにもありません。

 

ビジネスを実践するのであれば、短くても数年は続けられるスキームを勉強するべきだと僕は考えます。

AmazonOEM転売には、1年先はおろか、数カ月先の将来性すらありません。

 

リピートの仕組みがなく、毎回新しい商品を探さなければいけない

 

同じ商品を何度も販売する。

これは物販ビジネスを実践している人にとって究極の理想ではないでしょうか?

 

せどり転売にもリピート商品という考え方は存在するのですが、大半の商品は新規開拓を行って仕入れているというのが現実です。

リピート商品が多い転売ヤーですら、新規の商品リサーチは欠かせない作業であり、大量の外注や社員を雇って24時間体制で儲かる商品を探しているのが実態なのです。

 

自社で販売から決済までの仕組みを作り、集客が出来る状態を実現することが出来れば、リピート販売を自動化することが出来ます。

しかしAmazonという他人が作ったプラットフォームでは、入口の部分でそれが不可能です。

 

自社商品を作ろうが、同じ商品がずっと売れることはありません。

Amazonの売り上げランキングに出てくる商品を数ヶ月単位で分析してみて下さい。

 

ノーブランド商品だけでなく、一部上場企業のような大手ですら同じ商品でずっと売上を作るのが難しい世界なのです。

資本力を持つ上場企業ですらそんな感じなのに、資金力を持たない個人が同じ商品をずっとリピート販売だけで稼ぐことなぞ、ありえません。

 

過去に物販に取り組んだことがあるが、大変で挫折した

 

煽り抜きでいいますが、物販ビジネス(転売せどり)で稼げない人って、もう人として終わってると思います。

こんな単調作業の連続だけでお金が稼げるビジネスって他にありませんし、習得までにかかる時間も、他のビジネスと比べて圧倒的に短いです。

 

世の中には何年も頑張って、月にようやっと数万の利益が出たアフィリエイターや、ネットワークビジネス実践者、FCオーナーがいるのに、転売ビジネスは数ヶ月も頑張れば覚えの悪い人でも数十万単位で利益を出すことが当たり前に出来ています。

 

もちろん単調作業すぎて馬鹿らしくてやっていられない、同じことの連続で飽きてしまったなど、続けるのが難しい側面もあるものの、短期的な収益を得るやり方としては、これほど優れたやり方はありません。

 

数年前は自社商品を作って転売をするなんて考え方は、塾や教材として提供されることはありませんでしたが、現在では多くの人が実践し、販売されるまでになっています。

実際に取り組んで結果が出ている人がいる以上、物販ビジネスは現在でも稼げるやり方なのです。

 

もしあなたが物販ビジネスを嫌い、実践するのが苦痛でもないのに稼げていないのであれば、取り組んでいるやり方、学んでいる環境を見つめ直して見て下さい。

相性が悪くて稼げてないだけかもしれませんし、そもそもやるべきことをやれてないだけ(非常に多い)だったかもしれません。

 

物販ビジネスで無理なら、他のビジネスはもっと無理です。

ネットワークビジネスはもっと難しいし、FCビジネスなんて借金まみれになって自己破産しますし、アフィリエイトも今から始めて稼ぐのは極めて困難です。

 

物販だけがいつの時代も、センスも経験も知識も不要(大きく稼ぐなら必要)ですぐに数万レベルで良ければ稼げるやり方なのです。

 

仕入れ先開拓が大変

 

転売やせどりを実践している人であれば、仕入先を見つける大変さは痛感しているでしょう。

在庫を持つビジネスの全ては、安く購入できる仕入先があって成立をするビジネスです。

 

ですから仕入先の開拓は、転売ヤーにとって至上命題であり、それを失うことは死を意味します。

 

実際、Amazonの新規出品者に対する規制によって、規制されてない商品の仕入れ先を確保できなかった新規参入者は絶滅に追い込まれました。

OEM転売のようなノウハウが流行りだした背景には、Amazon転売せどりがオワコンしたという実態が強く繁栄をされているのです。

 

しかし冷静に考えてみてほしいのですが、そもそも仕入れをするからこういった悩みにぶち当たるわけであり、仕入れをする必要のない合理的なビジネスに取りんでいれば、物販ビジネスで起こりうる問題は全部避けることが出来たのです。

 

入口の部分で合理的かつ後発の初心者でも稼げるやり方を選ぶこと。

これからビジネスに取り組むのであれば、この考え方は必須であることを覚えておきましょう。

 

株式会社リアルネットの評判について

 

今回のオファーはピエロ役とは別に、インタビュアーとして株式会社リアルネットという会社が案件の管理を行っているようです。

OEM転売事態はオワコンではあるものの、稼げないやり方ではありません。

 

ですから「Amazonリピート物販3.0」を一概に詐欺ローンチと指摘することは出来ないのです。

 

しかしながら、販売元の株式会社リアルネットが過去にどういった案件を扱ってきたのかを知ることで、粗悪なオファーを扱う傾向がないかを事前に知ることが出来るはずです。

株式会社リアルネットの評判を調べたところ、以下のレビューが出てきましたので、参考までに掲載をします。

 

YouTubeでただで載ってる情報を最低価格100万以上で販売をする情報屋であり、高いものだと300万以上のものもある。しかも内容も6年前の情報である。それを指摘しても何も返答なし。こちらの代表及び講師陣は本名でなく、偽名を使って商売をしていた。サポート体制や講義も今更?という感じのことばかりでした。いろんな講座を受けてきましたが最も良くないと思いました。会社の対応も何もありません。絶対にオススメはしません。

 

OEM転売のノウハウも無料で公開している人は多々いるので、Amazonリピート物販3.0への参加を考えている人は、三山純さんが表に出しているコンテンツの質を確認されるようにして下さい。

ブログの内容がしょぼかったり、動画コンテンツやPDFとして提供される資料の質が低ければ、その人はアウトです。