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参院選考察

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【忙しい方向け】

政治思想や投票先を押し付けるものではない。

ジャパンチョイスというサイトでアンケートに回答するとAIが自分に思想に近い政党を見つけてくれる。

その結果、細野は日本維新の会と考えが親しいことがわかった。

自分の選挙区の立候補者を調べたら維新から候補者あり、その方に入れる。若い方なのでおそらく当選しないと思うが、自分の考えを選挙に反映させるという思考で動く。

 

【動画作る上で参考にした本】

社会や公民の教科書で習ったことがまとめられています。評価高めなので読んだが、内容は普通という印象。子供の教科書借りて読んだほうが有益かと思います。

 

【細野マクロ経済大局観】

人口 → 減っていい。今まで多すぎた

移民 → 受け入れなくていい。テクノロジーが単調労働は解決するから

子育て支援 → 医療費無料、幼稚園、保育園全入。子供生んだら所得税減税。一人10%、上限50%。これをやると金持ちがどんどん子供を生んだり、養子縁組を受け入れるようになるはず。低所得者であっても年収300万で子供二人いれば年間60万減税。学費を賄える。高校以降の高等教育は無償化の必要ない。偏差値65以下の大学行くなら前の動画で話した4年で80万の大学でOK。

消費税 → 増税賛成。最も平等な課税方法であるため。ただしガソリン税など二重課税になってしまっているものは権利団体を解散ないしは民間営業に切り替えて、税負担が下がる対策を行う。

累進課税 → 金持ちや法人税の引き上げを行うべきでない。稼ぐ人が日本から出ていったり、海外に法人を作って税回避を行ってしまい、税収入が減ってしまう。何よりも努力して富を稼ぐ、経済活動を行う人のモチベーションを下げてしまう。稼ぐ力がある人が日本で活動したいと思う土壌を作るべき。金融としてして成功した香港やシンガポール、時計産業のような高付加価値で安定しているスイスのような国を目指す。芸能であれば韓国のように世界進出を前提とした育成を行い、外需を稼ぐ仕組みを作っていく。

選挙は直接民主制を採用 → ダメな総理大臣を選んだとしても自分たちが選んだのだから仕方がないと思える。現状は思えない。知らない人が勝手に総理大臣になって、勝手に指揮権を握ってる。

ベーシックインカム賛成 → 個々人が自分の能力と才能を発揮した仕事で社会と向き合えば良い。挑戦するための生命維持ライフライン。

 

【考察】

①既存の税収を下げると、どこを財源にするかが問題になる。タバコやお酒の税金をこれまでも上げてきたが、いい加減天井に近いようにも思う。個人的にはギャンブル税を作り、カジノを空港がありながらも過疎している地域に作れば、海外からの観光客を呼び寄せることが出来ると思う。賭博には依存性があるため難しい問題だが、国内と国外で上限値を変えるなどすれば、円を買って自国の通貨を売って来日する人が増える。そうなれば行き過ぎた円安の緩和にも寄与する。地方活性化にも絶大な効果が期待できる。

②一般的に所得が上がれば上がるほど子供を産まなくなる傾向にある。世界レベルでそう。貧乏子沢山と言われるが、貧しい人ほどなぜか子供をたくさん生む。そして家や車も新品でなぜか買う。田舎の家庭を見ていくとそれが躊躇。

金持ちが子供を生みたくなる、育てたくなる枠組みを作る。例えばフィリピンから家政婦やベビーシッターを最低時給適用圏外でビザを発行して受け入れる。そうすれば住み込みのお手伝いさんを月15万程度で雇用することが可能になり、富裕層であれば雇う。(僕なら100%雇う)

③世界の時価総額トップ50にトヨタ自動車しか入ってない件について。日本の市場自体が頭打ちであり、内需で稼ぐ会社がこれ以上伸びるのは難しい。外需を稼げる産業、例えば僕が住宅展示場で見学させてもらった一条工務店は非上場企業でありながら、高い技術を持っている。高温多湿で地震がある国で通用する住宅は世界レベルで通用するはず。上場していなくても外需を稼げる会社というのは多々存在する。そういう会社が世界に出ていけるように官民が連携をすれば、規模拡大できる会社は多々あるのではないか。後継者不足で技術が死んでいく問題も杞憂すべき問題。M&Aで現役世代に経営を譲渡出来るように制度、税金を見直すべき。

外需を稼ぐ上で食文化も武器になる。国土面積が狭い国で米を作るのではなく、例えばオーストラリアに現地法人を作り、広大な土地で日本の技術を使って米を作る。そして現地法人からの輸入に対しては課税を行わない、行っても税制優遇を行う。これであれば自国の産業に干渉をしない。今農業やってるけどぶっちゃけ減反したい、農業辞めたい、稼げなくて困ってる人を現地に派遣して、生活を担保してやればいい。国土が広い国で農業をやり、それを現地と日本に売れるとなれば、市場規模は何倍にもなる。必然的に彼らの収入は上がるはずだ。

戦時中は韓国や満州などに、日本人が派遣をされ現地に技術を残した。同じことを現代でもやれば通用するフィールドは多いハズ。農業は国内ではオワコンだが、世界レベルで見れば、天災に耐えられる強い品種という強い技術がある。味も世界トップ。トヨタは現地に工場を作り、現地で人を雇用して作った車を現地で売ってる。農業でも同じことをやればいい。国がそれを支援すればいいだけ。技術は特許や契約書で守れば良い。リバースエンジニアリングは当然されるリスクがあるが、それを上回る技術開発を行い続けばよいだけ。パクる速度よりも、世界中の土地で日本の高品種を作れる技術を普及させてしまえばいいだけ。

④企業の内部留保について。自身の経営にも通じるところがある。経営者は常に利回りの高い投資先を探している。期待値が高く、回収までの期間が短い所にお金を入れたいと思うが、なかなか見つけるのが難しい。物販であっても最終的には新品に行き着くが、自社製品を作ればそれでOKというわけではない。マーケティングをミスれば大量の売れ残りが残るだけだ。

⑤住宅産業は3Dプリンターの登場でパワーバランスが変わる可能性がある。今後、この分野で上場する会社が出てくると思い、長期的な成長が期待できる。既存の住宅メーカーが3Dプリンター住宅に参入する可能性も大いにある。ボロ屋を150万で買い、解体に200万、3Dプリンターで300万で作った住宅を設置というテンプレが普及すれば、家余り問題、ローン問題は完全に解決する。頑張ってほしい。

 

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