4回転ジャンプを飛べる人と飛べない人の違い

4回転ジャンプ飛べる人

 


この記事の所要時間: 1433

どうも、細野です。

 

仕事ばかりしていてテレビを全く見ていなかったのですが、羽生結弦さんが金メダルを取得されましたね。

NHKが公開している動画で演技を拝見しましたが、覇気(オーラ)が出ていて半端ないですね。

おめでとうございます。

 

 

今回のオリンピックでは金メダルと銀メダルを日本人が取得するという歴史的偉業を成し遂げました。

日本フィギュア界の基準値が一気に上がり、今後ますます盛り上がっていくのは間違いありません。

 

銀メダルの宇野さんが演技に使われた曲は、荒川静香さんが金メダル取った時に使った曲と同じなんですね。

あの当時僕はアイオワにいまして、USA TODAYの表紙に荒川さんが掲載されていたのをとても印象的に覚えています。

 

 

 

トップアスリートの方の演技を見ているとこちらまで緊張をしてきて、レベルの高い世界の基準値が一気にインストールされる感覚になってきます。

結果を残せる人がいる横で、競技人生において何も成し遂げずに消えていく選手もたくさんいます。

 

彼ら彼女らは何がトップの人間と違うのか?

そして何があると素晴らしい結果を残せるのか?

今回は考察していきたいと思います。

 

英雄の認識(冒険への誘い)

 

僕の中で成長に対する強い渇望が生まれる瞬間が、英雄の認識です。

 

例えばFF7であればセフィロスという絶対的英雄がいて、それに憧れてソルジャーになる若者が集ってきた。

クラウドもその中の一人だったわけです。

クラウドが強くなれた背景には英雄であるセフィロスの存在が欠かせなかったわけです。

 

そして羽生選手であればこの人を知った瞬間が成長に対する渇望の始まりでした。

 

 

皇帝プルシェンコ。

誰もが知る男子フィギュア界の絶対的英雄です。

 

演技開始しょっぱなから4回転、3回転、2回転をサクッと決める。

着地ミスゼロ。

人間業とは思えないステップ。

 

全てが最高峰であり、フィギュアに対して知識のない人間でも、一発でこれが芸術性の高い演技であることが理解できる。

最後のスピンは圧巻としか言いようがない。

 

この演技が最強だと思う理由は、プルシェンコ本人の技術だけでなく、振付師(プロのバレエダンサー)、ストラディバリウス(300年以上前に伝説的職人によって作られたバイオリンの銘器)を使いこなすバイオリン奏者が三位一体となり、一つの作品を完成させていることです。

 

頂点の才能が集結をして一つの作品を作り上げている。

だから時間が経過しても色褪せずに、感動をする事が出来るのだと思います。

 

フィギュアルールのロジックだけで作られたロジックではなく、タイトルにもある通りニジンスキーという伝説のバレエダンサーのポーズが随所随所に取り入れられいて、バレエの美しさが融合された作品なのです。

 

何かを組み合わせることで魅力や価値というものは高まることを僕は木坂さんから学びましたが、まさにそれが体現されている。

元々プルシェンコ事態もポテンシャルが物凄く高い人物だったわけだけど、彼の才能や魅力を世界に知らしめたのがこの演技だと思います。

 

羽生結弦さんもプルシェンコを見て、自分プルシェンコのようになりたいと思い、プルシェンコを目指すようになります。

 

試練との対峙

 

成長をする過程で誰もが思い知るのが、理想の実現を阻む障壁です。

 

例えば荒川静香さんであれば技術偏重の競技世界には魅力を感じず、アイスショーという場で芸術性の高いフィギュアスケートをやりたい。

しかしアイスショーに出演するためにはオリンピックでの実績がないと招待をされない。

 

これ駄目だったらフィギュアスケートをやめようと思って臨んだのがトリノオリンピックだったわけです。

 

プルシェンコも怪我をして競技に出場できなかったり、ヘルニアを発症してしまい自分の演技の要となっていた見せ方を再現することが出来なくなってしまいます。

元々極貧生活で食べるものも満足に得ることのない生活をしてきたプルシェンコにとって、これは困難な状況でした。

 

そんな時に祖国であるロシア以外の国から、練習の環境と生活の保証をするからうちの国に来てくれないか?と何度もオファーをされていたそうです。

自分の置かれている状況を冷静に考えれば、外国に移住をしてその国の代表としてアスリートを続けることも出来たかと思います。

 

しかし彼はそのオファーを断り、祖国に残りフィギュアスケートを続けることを決意します。

神経を切断したり、人口脊髄を体に入れたりと莫大な犠牲を払って競技人生を続ける決断をしたのです。

 

最終的には馬に打つ神経切断の注射を打って競技に出場していたというのだから驚く他にない。

それでも痛みがおさまらずにソチ五輪の時に自ら棄権をして、プルシェンコは引退をします。

 

制約と誓約

 

自分が望む報酬を手に入れるために、何を差し出すことが出来るか?

これは人生で成功するためにとても重大なテーマです。

 

羽生結弦さんは学校でイジメにあった事もあるそうですね。

華やかに見える世界で最前線に立つ人にしかわからない壮絶なプレッシャーというのは内部からだけでなく、外部からもかかる。

それでも続けるという勇気を持ち、行動をし続けられる人は本当にすごいと思います。

 

私であれば地元を捨て、友人を捨て、異性を捨て、就職を捨て、世捨て人として生きることで現在の地位を手にしました。

その報酬として圧倒的な自由とストレスフリーな毎日を過ごすことが出来ていますが、同じことが他の人に出来るとは私は思いません。

 

あなたは自分が信じていた友人が目の前で裏切って去っていく悲しさ。

自分を理解していくれていた友人が命を断ってこの世から消えていく寂しさ。

心の拠り所としていた家族を失い、絶対的な孤独に支配される毎日に耐えられますか?

 

私はこれらに向き合い、受け入れてきました。

 

私の居場所は私自身の力によってしか作れない。

そう悟ったからこそ、人と違う道を生きてきたのです。

 

I had to.(私はそうせざるを得なかった)

 

アスリートの世界だけでなく、芸能界でもこれは同じこと。

大きな結果を残した人はそれに見合っただけの代償を同時に払っています。

 

何も変えずに成功だけ手にした人はいません。

自分を変えてきたから、代償を差し出したから成功を手にしたのです。

 

5回転ジャンプという夢への挑戦

 

少し前であれば4回転ジャンプを飛べる人というのは希少な存在でしたが、現在では普通になってきています。

男子で4回転飛べないとなると競技で大きな評価を得ることはすでに難しくなっています。

 

そして誰もが難しい、不可能だと思っていた4回転ジャンプは、出来て当たり前という新しい常識に切り替わったのです。

 

常識の破壊(英雄の帰還)

 

基準値が切り替わった時、それは超えていくのが自然な基準として誰もが目指し達成していくプロセスになります。

 

例えば一昔前までは月収100万なんてのは再現不能な世界と思われていましたが、現在では月に100万稼いでる人なんてのは掃いて捨てるほどいますw

私も月収100万すら稼げなかった時は、月に100万稼いだら全てが変わると思って頑張っていました。

 

もちろんこの基準はプロ意識を持って取り組まないと達成できないので、まだ達成されてない方は目指して欲しいと思います。

 

ただ一足先に達成した私に言わせると、月に100万稼いでも何も変わらないw

100万ぽっちの小銭じゃ何も変えることが出来ないという事なんです。

 

だって世の中には月に1000万、1億と稼ぐ人が普通にいるんだから。

 

私自身もレベルの高い世界を理解し体現していくために、年収1億円という世界を目指しています。

だから多くの人が目指す月収100万を達成してもも満足はしてないし、もっと成長したい、高めたいという思いを持って毎日を過ごしています。

 

そしてその基準値を理解できている人は私に追いつこう、追い越そうと頑張り、どんどん成長をしていけています。

成長する重要性が理解できない方は小銭稼ぎで終わり、全く結果が出ないなんて人もいます。

 

生き残りたいなら成長するしかない

 

ダーウィンの進化論はシンプルな原理を証明しました。

 

生存競争に打ち勝つものと、淘汰される者の違いは何か?

 

この命題に対して彼はこう結論づけます。

「変化に対応できたもの。周りと力を合わせ協力をしたもの。」

 

自分のことしか考えない人間が淘汰されていくのは偶然ではなく必然であることが理解できるでしょう。

 

私たちは一定のタイミングで、利己的な遺伝子から利他的な遺伝子へとシフトしていく必要があります。

 

僕は羽生さんが5回転ジャンプへの挑戦を決意されたことを知った時に、この人の基準値はプルシェンコなんだなと確信したし、そんな基準値で動いているからこそ、次のオリンピックで5回転ジャンプを達成してくれるのではないかと信じています。

率直に応援したいなと思ったんです。

 

成功するためには周りから応援される存在になることも欠かせません。

その人が成功することで世界が良くなること。

このように思われないと、その人は遅かれ早かれ消えていきます。

 

私も利己利益を優先していた時期があり、次のステージに進むためには利己的ではいけないのだと理解できた時に、利他的な存在に変わることが出来ました。

 

荒川静香さんと同じように技術偏重な世界は嫌いでしたが、自分を認めてもらうために話したくないこともアウトプットして行動をしました。

その事により質の悪い顧客も引き寄せましたが、世にでるための洗礼、犠牲というものをしっかりと払うことが出来たと考えています。

 

今、私は完全にコピーするのが不能な存在となっており、AI社会が到来することに一点の不安もありません。

むしろ私はAIを上手に使いこなして、さらなる人類の発展に貢献する存在になれると考えているので、AIは脅威ではなく友人と考えています。

 

マーケットバリューを高める

 

誰もが何もない所からスタートをします。

私はむしろマイナスからのスタートでした。

 

学校での成績が悪い。就職活動失敗。

ここから始まっているので、多くの人よりもディスアドバンテージを抱えての始まりでした。

 

しかしそこから自分に足りないことを補い、思考を変え、自分という人間を変え続けてきたからこそ、結果を出せる側に入ることが出来ました。

 

私が就職活動をしていた時に「最初からやりたいことをやるのではなく、まず自分の市場価値を高めなさい」という事を偉い人から教えてもらいました。

 

多くの人は何かをやろうとする時に、まずは自分がやりたいことを考えてしまいます。

私もパソコンが好きでパソコンで食っていけたらいいなと最初は思いました。

 

本が好きだから本を転売して一生食っていけたらいいな。

そんな事を考えていた時期もあります。

 

しかしそれだけではビジネスにならないし、成長もすぐに止まります。

そして成長が一度停止したら死ぬ以外の選択肢はありません。

 

人生とは成長するか死の二択。

その中間は存在しません。

 

現状維持をする事にさえ、時代変化への対応が求められます。

だから維持するだけでも成長は必要なのです。

 

私と私のお客さんは「成長しないことに不快適さを覚える」というメンタリティで現在行動をしています。

この基準値はまだ何も成し遂げてない人にはよくわからないかもしれません。

 

目標を達成できたらそれがゴールであり、その先はハッピーエンドなのではないか?

このように思う人が多いのではないでしょうか。

 

というか僕がそう思っていた人間なんでw

 

だけど目標を達成したら新しい基準値が見えてくるし、新しい基準値に慣れていくと、同じ場所に留まることに居心地の悪さを感じるようになります。

 

 

習慣が一度形成されると習慣を実行しないことに違和感を感じるようになります。

 

僕であれば筋トレをすることが当たり前であり、筋トレをしないことで心がそわそわしてしまう妙な違和感が発生をします。

 

後進の育成へのシフト

 

誰かの夢はまた別の誰かに託されて続いていく。

 

人類の歴史とはこの夢の引き継ぎであると考えています。

言うなれば人類という共同体がいて、一人ひとりが誰かの夢を引き継いで生きているという感覚です。

 

これは共同体意識を持った事のない人には理解の出来ない感覚かと思いますが、ステージが上がっていくと必然的にここにたどり着きます。

 

プルシェンコも現役を退いて現在は後進の育成に力を入れています。

 

呼ばれているという感覚

 

使命感という言葉を別の表現で説明するならば、呼ばれているという感覚であると言うことが出来ます。

 

そうする事が求められている気がするからというふわふわとした感覚なのですが、私の活動はこの感覚に近いです。

 

私はプレイヤーとして生涯を賭けて虚業に勤しむということは耐えられませんでした。

もちろん出来る方はそれをやって頂いて結構かと思います。

バカにしているとかではなく、継続できることはすごい事です。

 

人の役に立たないことが辛い。

自分の喜びを誰かとシェアすることが嬉しい。

 

こういった感覚で生きているので、それを体現するために現在の活動をやっています。

 

お金を稼ぐというのはその活動を体現する上でのプロセスでしかありません。

 

これを読むあなたもお金を稼ぐために生きているわけではないと思います。

やりたい事があり、それを実現するためにお金が必要なんですよね。

 

僕も同じです。

僕がやろうとしていること、実現したいと考えていることを実行するために高い基準値が必要であり、その基準値を維持したり提供するためにお金が必要。

だからビジネスをやっているし、稼いでいます。

 

成長を止めるのは自分の心

 

長くビジネスをやってきて、自分の成長を止めるのは自分の心の在り方なんだなと感じています。

 

ネットビジネスは未成熟な業界であり、基準値が低くてもお金を稼ぐことが出来てしまいます。

一時的になら。

 

ですが長期的に収益を上げ続けるためには、他の業界と同じように自分を律して高い基準値で行動することが求められていきます。

 

そして自分のステージを上げるためには、ステージを上げるための時間が必要。

だから僕らはビジネスを自動化しなければならないし、誰かに任せられることは権限譲渡(エンパワーメント)をしていなければならない。

 

一般論で言えば、23歳頃を境に精神的な成長は停止します。

そして肉体的には35歳を境に人間は限界を迎えます。

 

それを超えても成長が続く人間は、成長に対するコミットメントが出来ている人間だけなのです。

 

年をとっても人間は変わることは出来る。

私は変わってるし、変えてきたし、これからも変わっていきます。

 

自分という人間を変えた人間だけが夢を実現し、次の人に託していくことが出来るのです。

 

あなたの夢が実現して、誰かに託される日が来ますように。

そして僕の夢を引き継ぐ人に言いたい事。

 

「俺の屍を越えてゆけ」

 


細野をシェアする!!

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.